快適なつけ心地とアクセサリーのようなおしゃれなデザインで最近人気が出てきている、イヤーカフ型のワイヤレスイヤホン。
ですがイヤーカフ型はその設計上どうしても音質が劣ってしまうというデメリットがあるんですよね・・・。
ですがそんな心配のない、つけ心地と高音質を両立したイヤーカフ型のイヤホンが登場しました!それが今回紹介する【SOUNDPEATS Clip1】です!
今回、メーカー様より製品をご提供頂いたので、実際の製品写真や使ってみて良かった点&悪かった点を正直に解説したいと思います。
ちなみに先に結論だけ言ってしまうと、SOUNDPEATS Clip1は”ながら作業”用のイヤホンとしてはつけ心地・音質・コスパどれも最強な製品だと感じました!
なお当サイト限定の割引クーポンまで用意してもらったので、イヤーカフ型のワイヤレスイヤホンの購入を考えている方は是非最後まで参考チェックしててください。
ポイントを3秒で解説!
装着感ほぼなし&超開放的でつけ心地最強!
Dolby AudioやLDACにも対応していて高音質!
マルチポイント接続やゲーミングモードもしっかり搭載!
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SOUNDPEATS Clip1の概要|こんな製品
今回紹介する商品はこちら。
| 製品名 | Clip1 |
| ブランド | SoundPEATS(サウンドピーツ) |
| Bluetooth バージョン | 5.4 |
| ドライバー構成 | 12mmデュアルマグネット |
| 再生可能時間 | イヤホン単体:約8時間 ケース併用:約40時間 |
| 充電ポート | USB-C |
| イヤホンタイプ | イヤーカフ型 |
| 操作タイプ | タッチセンサー式 |
| 防水・防塵 | IPX5 |
| 対応コーデック | SBC/AAC/LDAC |
| 主な機能 | マルチポイント接続(2台)、IPX5防水、通話ノイズキャンセリング(ENC)、ゲームモード(低遅延)、AeroVoice (風切り音低減)、専用アプリ、カスタムイコライザー、Dolby Audio、ダイナミックEQ、左右自動判別、自動ON/OFF、落下検知(後日アップデートにて対応) |
| 価格(Amazon) | 9,980円 |
| 公式X | @SOUNDPEATS_JP |
SOUNDPEATS Clip1は、主にAmazonや楽天などのECサイトで人気のオーディオブランド『SOUNDPEATS(サウンドピーツ)』から新たに登場した、イヤーカフ型のワイヤレスイヤホンです。
耳を塞がない「イヤーカフ設計」を採用していて周囲の音を自然に聞き取りながら音楽を楽しめるため、通勤・通学や運動、家事など「ながら聴き」に最適。
また片耳わずか5gの軽量設計とシリコンを使った柔軟なN-Flex Arch構造により、長時間でも快適な装着感を実現しています。
主な機能は以下の通り。
- Dolby Audio対応:音楽や映画をよりリアルで臨場感・立体感のある音質・立体感のある音質で楽しめる
- LDAC対応:従来主流のSBCに比べて最大約3倍の情報量で伝送でき、細かい音まではっきり聴き取れる
- ダイナミックEQモード:主に低音の迫力をアップさせるカスタムEQ
- 専用アプリ&カスタムイコライザー:音質やショートカット機能などを自由に設定可能
- AutoSense:装着時の自動電源ON/OFF(着脱検知)、左右自動判別、落下検知(後日アップデートにて対応)
- AeroVoice:通話時に風切り音(ノイズ)を低減して声を聞き取りやすくする
- IPX5防水:雨や水がかかってしまった場合も安心
- マルチポイント接続:2台までの端末と同時に接続可能
- ゲームモード:低遅延でゲームや動画を違和感なく楽しめる
音質面では、同社初のDolby Audio対応に加え、12mmデュアルマグネットドライバーを搭載し、映画やライブ音源を迫力あるサウンドで再生可能。さらにLDACによるハイレゾ再生にも対応し、オープンイヤーながら伸びやかな高音質を楽しめます。
さらに便利な「AutoSense」機能で左右自動識別や着脱検知が可能なほか、音漏れ防止設計や風切り音低減技術、そしてトレンド機能でもあるマルチポイント接続やゲーミングモードも搭載。
最大40時間の再生時間と急速充電対応で、日常使いから長時間の外出まで安心して利用できる万能モデルとなっています。

当サイト限定:10%OFFクーポン(Amazonの割引と併用可能!)
SPZYCLPHR01
有効期間:2025年11月21日(金) 00:01 ~12月21日(日) 23:59
※期間限定&なくなり次第終了となりますのでご了承下さい。
SOUNDPEATS Clip1の外観
では早速商品の方見ていきましょう。
パッケージ開封〜付属品
パッケージはこんな感じ。
白いカラーがメインのシンプルなパッケージです。

開封!
開けると早速本体が登場。
蓋の裏側には説明書類が入っていました。
中身は説明書(ユーザーガイド)、専用アプリ「PeatsAudio」の案内、そしてSOUNDPEATSのオリジナルキャラクターのステッカー。
説明書は日本語表記ありなので安心。
また、本体がはまっていた場所を持ち上げてみると充電ケーブルがありました。
ケーブルは長さが短いおまけ程度のものだったので、別途1m以上のものを用意するのがおすすめです。
セット内容をまとめるとこんな感じ。
SOUNDPEATS Clip1のセット内容
- SOUNDPEATS Clip1 本体
- 充電用USBケーブル
- 取扱説明書
- 専用アプリのガイド
- オリジナルステッカー
続いてSOUNDPEATS Clip1本体をチェックしていきたいと思います。
SOUNDPEATS Clip1のケース&本体
まずはケースの全体像から。
ケースは光沢のあるグレーのボディに、サウンドピーツの”S”のロゴが入ったシンプルなデザインです。
正面から。
ケース正面部分には下部分にLEDライトがあります。
側面は特に何もなし。
背面部分。
背面には充電用のUSB Type-CポートとBluetoothペアリング用のボタンがありました。

底面部分。
底面も特になし。接地面が平らになっていて転がらないのは、個人的に嬉しいポイントです。
ケースオープン!
ケースを開けたところ、ケースのLEDランプが緑色に点灯しました。
イヤホン本体は細い部分をつまんで簡単に取り出し可能です。
そしてこちらがSOUNDPEATS Clip1のイヤホン本体。
イヤーカフ型なので、一般的な耳の穴に装着するタイプのイヤホンと比べると特殊な形状をしています。
また、左右自動判別機能付き=左右同じ形状というのも、この製品の特徴の一つと言えるでしょう。
イヤホン正面から。
正面の楕円形部分には、ケース同様SOUNDPEATSの”S”を模したメタリックなロゴが施されています。
高級感があって気に入っているんですが、NCLナノスプレー x レーザー彫刻という2つの技術により実現しているとのこと。

横から。
横から見ると全体像がよくわかりますね。
ちなみに右側のロゴが入った楕円形部分にはバッテリーや各種チップ等があり、左側の球体部分がスピーカーとなっています。
なので先程ロゴが入った部分をわかりやすく正面として紹介しましたが、厳密にはロゴが入った部分は装着時には背面(耳の裏側)にくるわけですね。
中央の細い部分(イヤーフック)にはそれぞれのパーツをつなぐ0.6mmの超薄型ニッケルチタン合金を採用したワイヤーが内蔵されています。

背面。
背面にはスピーカー部分である球体があります。
また、ワイヤーフックと繋がる部分は、ロゴと同じようにメタリックなコーティングが施されていて高級感があります。
なお先程もお伝えしたように、装着時はこちらが耳の内側=顔の正面側に来ます。
底面部分。
底面部分はスピーカー部分には7つの穴が、バッテリー部分には充電用の端子が見られました。
パッケージ&本体&付属品の外観は以上です。
SOUNDPEATS Clip1の重量
続いてSOUNDPEATS Clip1の重量を測ってみました。
SOUNDPEATS Clip1本体の重量は、5.3gとなりました。
参考までに、一般的なワイヤレスイヤホンだと片耳で約10g前後なので、約半分の重さ。めちゃくちゃ軽いです!
続いてケースの重量をチェック。
SOUNDPEATS Clip1のケースの重量は55.5gとなりました。
イヤホン2つとケースを合わせても65g程度なので、持ち運びなどで負担になることはまず無いでしょう。
SOUNDPEATS Clip1本体&ケースの重量に関しては以上です。
SOUNDPEATS Clip1専用アプリ
SOUNDPEATS Clip1にはSOUNDPEATS製品の専用アプリである「Peats Audio」が用意されています。
こちらアプリはBluetoothで接続中のSOUNDPEATS製品を自動で判別し、その製品の様々な設定を簡単に変更できる便利なツールとなっています。

またケースも含めてバッテリーの残量がわかるのもポイント。
アプリのホーム画面では、Dolby Audioからマルチポイント接続やゲームモード、ダイナミックEQなど主要機能のON/OFFがワンタッチで設定可能。
カスタムキー(ショートカット)は4つ設定可能。
イコライザーはダイナミックEQの他、複数のプリセット、そして自由に調節できるカスタムEQ機能ももちろんあります。

その他の機能としては、アプリを介してのファームウェアアップグレードやリセット(初期化)の他、排水機能(!)やイヤホンを探す機能なども。
特に排水機能に関してはこの価格帯の製品で搭載されているのが珍しいので、嬉しい人も多いのではないでしょうか?
ONにするとバイブレーションのような低めの音が連続で鳴り、スピーカーホールなどから入った水分を排出できるようです。

あとは取扱説明書が見れたり問い合わせなどがアプリからできるのも地味に便利で良いと思いました。
SOUNDPEATS Clip1の専用アプリについては以上です。
SOUNDPEATS Clip1の使用感・所感
では次にSOUNDPEATS Clip1を実際に使用してみての使用感・所感をまとめていきたいと思います。
装着感がほぼ無く快適なつけ心地
Clip1を使ってみてまず最初に思ったのは、その装着感について。Clip1は装着感がほぼなく、非常に快適なつけ心地でびっくりしました。
一般的なオープンエアー型やカナル型のイヤホンの場合、イヤーピース部分を耳の穴に差し込む・ふさぐ為にどうしても装着感が出てしまいます。
また耳の穴をふさがない耳掛け型のイヤホンもありますが、あちらは開放感は文句無しですがやはり耳全体に引っ掛けているので装着感は感じてしまいます。
対して、こちらのClip1は比較的最近登場したイヤーカフ型と呼ばれるタイプ。イヤーカフ型はその名の通り、アクセサリーのように耳たぶや耳の軟骨を挟むように装着するタイプのイヤホンです。
”挟む”と言ってもきつく圧迫されるわけではなく、ほぼ引っ掛けているだけのような絶妙な力加減なので、痛みなどは全くありません。

しかも耳の穴を塞がないので、蒸れたりせず、周りの話し声や環境音をしっかり聞き取る事ができます。
そのため、長時間イヤホンを使うことが多いという人や、イヤホンで耳の穴が塞がることとにストレスを感じるという人にかなりおすすめできると感じました。
イヤーカフ型なのに音質が良い
SOUNDPEATS Clip1は、前述したようにイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンです。
イヤーカフ型は耳を塞がないので圧迫感や異物感がなく、快適に使用できるのがメリットの一つ。
ただその分音を耳の中で響かせられないので、カナル型など一般的なイヤホンに比べるとどうしても音質が落ちてしまうデメリットがあるんですよね。
ですがClip1の場合は、カナル型までとはいかなくても十分良い音質を体験することができました。

というのも、Clip1は新開発の12mmデュアルマグネットドライバーを搭載していて、より大口径のドライバーに匹敵する音質を実現しているとのこと。
なので使用前は「イヤーカフ型だから音は微妙だろうな〜」と思っていましたが、そんな心配はなく、普通に良い音を聴くことができてびっくりしました。
Dolby AudioやLDACにも対応
Clip1の音質が良いもう一つの理由として、Dolby AudioやLDAC、そしてダイナミックEQに対応していることが挙げられます。
- Dolby Audio:音楽や映画をよりリアルで臨場感・立体感のある音質で楽しめる
- LDAC:従来主流のSBCに比べて最大約3倍の情報量で伝送でき、細かい音まではっきり聴き取れる
- ダイナミックEQモード:主に低音の迫力をアップさせるカスタムEQ
中でもDolby Audioを搭載しているのはは同社初。Dolby Audioは従来の前後左右のサラウンド環境に、更に高さの概念を加えた立体音響技術の一つです。
このDolby AudioをONにすると、音がより立体的に感じられるように変化。特に映画やドラマなどを楽しむ場合に、より立体的で臨場感のある音質を体験することができます。

またAndroid限定ではありますが、LDACに対応することでより鮮明・解像度の高い音で音楽を聴くこともできます。
そして個人的に気に入ったのがダイナミックEQモード。このダイナミックEQはカスタムイコライザー機能の一つで、ONにすることで名前の通り広がりや迫力のある音質に変えることができるようになります。
特に低音をより強く感じられるようになるので、普段HIPHOPやクラブミュージックなどをよく聴く人に向いていると感じました。

自動ON/OFF・自動左右識別が便利
SOUNDPEATS Clip1には自動ON/OFF・自動左右識別機能がついています。
これが非常に便利で、特に左右自動識別は装着するときに左耳・右耳を気にしないでサッとつけられるので、思っている以上にストレスが軽減されていることを実感しました。
また片耳だけ装着して使ったり、友達や恋人と片方ずつシェアしながら使うといった場面でも、装着する耳を気にしなくていいというのが凄く良かったです。
さらに、現時点ではまだ未実装ですが、今後のアップデートで落下検知機能にも対応するようなので、イヤホンをよく落としてしまう・無くしてしまうという心配がある人も安心ですね。
バッテリー持続時間が長くて安心、急速充電にも対応
Clip1のバッテリー持続時間は、イヤホン単体で8時間、ケース込みで40時間以上と、ワイヤレスイヤホンとしてはかなり長持ちします。
参考までに、記事執筆時点の目安として、一般的なワイヤレスイヤホンだと大体イヤホン単体で5時間前後、ケース込みで30時間前後が主流です。
イヤホン単体でも十分な時間ですが、ケース込みなら1日半以上持つため、長時間の外出や急な宿泊などでも安心なのが嬉しいですね。
またバッテリーの持続時間が長いということはそれだけ充電する回数が減ることにも繋がるので、手間も減らせますし、製品寿命にも貢献できると思います。
ただし、LDACを使った場合はイヤホン単体でおよそ4時間までと半減してしまう点は注意しましょう。

そして急速充填にも対応していて、10分間の充電でおよそ2時間使えるというのもびっくり。
これなら外出前にバッテリーが切れていたとしても、ちょっとだけ充電すれば外出分くらいは余裕で使えそうです。
イヤーカフ型なのに音漏れも非常に小さい
SOUNDPEATS Clip1はイヤーカフ型なので、音の鳴るスピーカー部分が耳の穴の外側にあります。
そのため、カナル型などのイヤホンに比べるとどうしても音が周りに漏れてしまうという欠点があるんですよね。
ですが、Clip1はイヤーカフ型なのに普通に使う分にはほぼ音漏れを感じないレベルで静かでした。

Clip1は「Sound Focus」という音漏れ防止設計が採用されているのですが、それによって周りに音が聞こえるのを効果的に防ぎ、鼓膜に音が直接届くようにできているようです。
なので電車やカフェなど、周りに人がいるような環境でも問題なく使用できるように感じました。
マルチポイント接続やゲームモードもしっかり搭載
Clip1は今やトレンド…というより定番になりつつある、マルチポイント接続(2台まで)やゲームモードもしっかり搭載されています。
- マルチポイント接続:2台までの端末と同時に接続可能
- ゲームモード:低遅延でゲームや動画を違和感なく楽しめる
マルチポイント接続があれば、例えばスマホとタブレットを同時に繋いだ状態で、スマホでYoutubeを観つつ(聴きつつ)スマホで通話と言ったことが可能になるので、非常に便利。

またゲームモードをONにすることで遅延(音の遅れ)を大幅に減らすことが可能。
通常、Bluetoothのイヤホンは音の遅延がある為、基本的に再生しているメディアに対して若干遅れてから音が聴こえるようになっています。
ミュージックプレーヤーなどで音楽を聴いているだけであればあまり影響はないものの、音と映像が一緒になったコンテンツ・・・例えば映画や動画だったりゲームなどをやると、画面で起こった事と実際に聴こえる音のタイミングがズレてしまい、まともに楽しむことが出来ないんですよね。
これを解消するのがこの機能で、ゲーミングモードをONにする事で遅延を大幅に減らし、自然で違和感のない音で映像コンテンツを楽しむことができるようになります。

こういったマルチポイント接続やゲーミングモードといった今主流の機能もしっかり搭載されているのは流石といった印象です。
屋外だと周りの騒音に負けることがある
続いてはデメリットについて。
Clip1のデメリットとしてまず挙げられるのは、屋外では場所によっては周りの騒音に負けてしまうことがあるということです。
屋内や公園などの静かな場所であればほぼ問題ないものの、駅高くや市街といった人がたくさんいて交通量の多い場所では、聴いている音量にもよると思いますが周りの雑音にかき消されて聞こえにくくなってしまうことが多々ありました。

またあまり人や車が通らない場所だったとしても、風が強い日は風切り音や吹雪く音がダイレクトに聞こえてしまうので、音量を高くしないとまともに聞き取ることができなかったです。
なので個人的にはこのClip1というより、イヤーカフ型のワイヤレスイヤホン自体が屋内で使うのに向いている製品だと感じました。
ショートカットが4つまでしか設定できない
SOUNDPEATS Clip1は専用アプリでショートカット(カスタムキー)の設定ができるのですが、こちら記事執筆時点では4つまでしか設定ができませんでした。
4つだと、再生/一時停止、次の曲/前の曲で終わってしまい、例えば音量アップ/ダウンや早送り/巻き戻し、更にはゲームモードのON/OFFといった機能がキー不足で設定できなくなってしまうんですよね。

ただ、このあたりはもしかすると今後のアップデートで増える可能性もあるので、心配であれば少し様子を見てみるのも良いかもしれません。
LDAC・ダイナミックEQ・Dolby Audioはそれぞれ同時に使用できない
Clip1でもう一つ気になったことが、音質に大きく関わる機能である「LDAC」「ダイナミックEQ」そして「Dolby Audio」が同時に使用できないということです。
これらの機能はそれぞれ大きな処理をしなければならないため仕方がないのですが、できれば複数組み合わせて最高の音質を体験してみたかったので、ちょっと残念です。
とはいえ、個人的にはイヤーカフ型を使う場面ではそこまでじっくり音楽を楽しんだりすることはない(”ながら”で使うことが多い)ので、どれか一つが使えるだけでも十分なんですけどね。
SOUNDPEATS Clip1の感想・評価まとめ
ということで今回は各種ECサイトなどで人気のオーディオブランド「サウンドピーツ」から登場した新作イヤホン、SOUNDPEATS Clip1をレビューしてみました。
感想や評価をまとめるとこんな感じ。
ここがGOOD!
- 装着感がほぼ無く快適なつけ心地
- イヤーカフ型なのに音質が良い
- Dolby AudioやLDACにも対応
- 自動ON/OFF・自動左右識別が便利
- バッテリー持続時間が長くて安心、急速充電にも対応
- イヤーカフ型なのに音漏れも非常に小さい
- マルチポイント接続やゲームモードもしっかり搭載
ここがイマイチ
- 屋外だと周りの騒音に負けることがある
- ショートカットが4つまでしか設定できない
- LDAC・ダイナミックEQ・Dolby Audioはそれぞれ同時に使用できない
このことから以下のような人におすすめです。
こんな人におすすめ
- ”ながら作業”に最適な高コスパワイヤレスイヤホンを探している人
- 長時間使える使い心地の良いワイヤレスイヤホンが欲しい人
- 音楽はもちろん映画やゲームもしっかり楽しめるイヤホンが良い人
SOUNDPEATS Clip1は、イヤーカフ型の大きなメリットである装着感の無さや快適性はそのままに、イヤーカフ型とは思えない高音質も両立したワイヤレスイヤホンです。
軽く耳を挟む形で装着するため、イヤホンをつけているという感覚がなく、長時間使っていても疲れたりストレスが溜まることがありません。
耳の穴を塞がないので蒸れる心配もなく、普段そういった不快感が苦手でイヤホンを使っていないという人でも安心して使うことができます。
またLDACやダイナミックEQ、そして同社初となるDolby Audioにも対応しているため、「イヤーカフ型でも出来るだけ良い音質のものを使いたい!」という人にもおすすめ。ただしこれらの機能は併用ができない点には注意しましょう。
またイヤーカフ型ということで周りの音が聞こえるのが便利な反面、騒音がきつい環境ではまともに聴こえなくなってしまうので、基本的には屋内での使用が向いていると言えます。

しかも低遅延になるゲームモードやマルチポイントといったトレンド機能も搭載していて、価格もクーポンを併用すると6,000円台で購入できるため、現行のイヤーカフ型ワイヤレスではコスパ最強かもしれません。
当サイト限定のクーポンも頂きましたので、気になった方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!もぶ(@mob_gaming_jp)でした。
当サイト限定:10%OFFクーポン(Amazonの割引と併用可能!)
SPZYCLPHR01
有効期間:2025年11月21日(金) 00:01 ~12月21日(日) 23:59
※期間限定&なくなり次第終了となりますのでご了承下さい。
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