約11年ぶりの続編となる大人気ハック&スラッシュRPGシリーズの最新作、【ディアブロ4(Diablo IV)】。過去2回に渡って行われたテストを終え、今月遂に発売された注目タイトルです。
SNSなどを見てみると既存のファンの方はもちろん、今作から初めてディアブロシリーズやハクスラ作品に触れた人も多い様子で、多くの人たちが地獄での狩りに夢中になった結果既に売上が6億円以上を突破したほどの大盛況ぶりとなっています。
今回はそんなディアブロ4 について、既に100時間以上遊んでいる私が実際にプレイしてみての感想・評価を書いていきたいと思います。
非常に魅力的な作品に仕上がっているので、特に「ハクスラは初めてだけどディアブロ4は楽しめるかな?」と考えている人は是非参考にしてみて下さい。
追記:気がついたらプレイ時間が554時間を突破していました・・・!
ポイントを3秒で解説!
貴重な装備が落ちるとワクワクする
ビルド・育成が奥深くて楽しい
オンライン専用でメリット&デメリットあり
ディアブロ4の概要|こんなゲーム
ジャンル | アクション、RPG、ハックアンドスラッシュ |
開発 | ブリザードエンターテイメント |
販売 | ブリザードエンターテイメント |
対応ハード | PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC |
発売日 | 2023年6月6日 |
価格 | 通常版:9,800円 デラックスエディション:12,600円 アルティメットエディション:14,000円 |
公式サイト | https://diablo4.blizzard.com/ja-jp/ |
ディアブロ4はブリザードエンターテイメント(親会社はアクティビジョンブリザード)が開発・販売を続けているハック&スラッシュRPGの元祖である、ディアブロシリーズの最新作です。
正式なナンバリング作品としては前作のディアブロ3から11年ぶりの新作と言うことで発売前から国内・海外問わず非常に盛り上がっていて、発売から5日間で既に6億6,600万ドルもの売上を突破したとの発表もされました。
そんなディアブロ4はこれまでのシリーズから装備を掘る・集める楽しさはそのままに、新たに広大なマップをシームレスに移動できるオープンワールドスタイルを採用。
また常時ネットに繋ぐライブサービス型のゲームに生まれ変わっていて、自社スマートフォン向けアプリのディアブロ イモータルのように他のプレイヤーと一緒に巨大なボスを討伐するといったようなレイドやMMO的な要素も組み込まれました。
キャラクターのカスタマイズも装備やスキルツリーの他、パラゴンボードによって自分好みに調節することができ、無数のパターンの中で奥深い育成を楽しむことができるようになっています。
追記:2024/3/28よりXbox Game Passにも対応することとなりました!加入中は無料で遊ぶことができます!
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ディアブロ4の感想・印象に残ったポイント
では実際にディアブロ4をプレイしてみての感想を、印象に残った点を中心に書いていきたいと思います。
なお私の現在までのプレイ状況はこんな感じ。
- ハード:Xbox Series X
- バージョン:デラックス版(6/1からアーリーアクセス)
- 総プレイ時間:120時間以上
- 実績(トロフィー):400/1000
- 基本ソロプレイ(たまに野良PT参加程度)
実績的にはまだまだですが、デラックス版でアーリーアクセス期間に結構がっつり遊んでいたのでストーリーはクリア済み。プレイ時間は既に100時間を超えています。
それでもまだまだやることが残っているので、そのボリュームの凄さがわかります。
追記:マイペースで遊んでましたが気がついたらプレイ時間が554時間となり、実績もコンプすることができました!
装備が手に入るとワクワクする
ディアブロ4は大まかなジャンルではアクションRPGに分類されますが、その中でもいわゆるハック&スラッシュ(ハクスラ)と呼ばれるタイプのゲームになります。
ハック&スラッシュというのは簡単に言うと「敵を倒して装備を入手し、それを使って更に強い敵と戦いより良い装備を手に入れていく」というものですね。
定義としてはそんな感じですが、大体のハック&スラッシュ作品では無数のパラメーターがランダムに組み合わせられた装備やアイテムが大量にドロップするのが定番となっていて、それは過去作も含めこのディアブロ4でも健在です。
ディアブロ4では装備のランクがノーマル(白)<アンコモン(青)<レア(黄色)<レジェンダリー(オレンジ)<ユニーク(銅)という順で貴重になっていき、それに比例して性能も強力になっていきます。
またドロップしたときの音もレア度が上がるに連れてシャラーン!と豪華になっていくんですが、これがまた気持ちいいんですよね。
特に固有の名前・デザイン・性能を持つユニーク装備はレアやレジェンドが出やすくなっている後半でもなかなか手に入らない貴重な装備なので、出たときは思わずテンションが上ってしまいます!
最強ビルドを考えるのが楽しい
ディアブロ4は前述したようにハクスラタイプのアクションRPGです。
ハクスラでは様々な装備が大量にドロップするのが定番とお伝えしましたが、もう一つ外せないのがキャラクターのビルド(構成・育成方針)です。
ディアブロ4では敵を倒して経験値を稼ぎレベルアップすると、Lv50まではスキルポイントが、Lv51以上はパラゴンポイントと呼ばれるものが手に入ります。
スキルポイントはスキルツリーで割り振ることで自分の好きなスキルを強化したり新しいスキルを習得するもので、パラゴンポイントはLv51以上で開放されるパラゴンボードと呼ばれるステータスや特殊効果を取得・増強するためのシステムで使うものとなります。
一般的なRPGでも最近はスキルツリーを導入しているものが多いですが、その殆どは最終的に全てのスキルを取得できたりするのに対し、ディアブロ4では全てのスキル・パラゴンボードを取得することはできません。選べる項目に対して入手できるポイントが少ないため、自分で試行錯誤しながらポイントを割り振って行く必要があります。
更にここに先程の装備も加わるのでその組み合わせは無限大となり、一般的なRPGでは最終的にみんな同じステータスになるのに対し、ディアブロ4では同じレベルでも一人ひとり違った性能を持つキャラクターが出来上がるわけです。
自分だけの最強ビルドを考えて実際に試してみる、これこそがディアブロ4やハクスラ作品の面白さの一つなんですよね。
大量の敵を倒すのが気持ち良い
ディアブロ4では敵の種類(強さ)が大きく分けてノーマル、エリート、ボス、そしてワールドボスの4つ存在します。
ボスやワールドボスは決まった場所やタイミングじゃないと遭遇しないのですが、ノーマルやエリートモンスターはマップ中の至る所まとまっています。それこそ街を出てすぐに遭遇するくらいです。
またランダムイベントやダンジョンの進行によっては大量の敵が押し寄せて来ることもあり、とにかく戦闘のメインとなるほど戦う機会が多いんですよね。
一見数が多くて面倒なこれら雑魚モンスターとの戦闘なんですが、スキルやビルドで範囲攻撃に特化したキャラクターを作るとこれが逆にストレス発散の道具と化します。
雑魚モンスターは軽快に、逆にボスやワールドボスとの戦闘は歯ごたえのある戦闘を楽しめるようになっているので、この切り替えやバランスがアクションRPGとしてかなり良かったです。
オープンワールドを自由に冒険できる
ディアブロ4では新たにフィールドがオープンワールドとなっています。
オープンワールドというのはエリアとエリアの区切りがなく全てが繋がっている広大なマップで、好きなエリアを自由に探索できるようになっているものを指します。
最近のものは洋ゲーだけじゃなく和ゲーでもこのスタイルのものが多いですよね。最近だとゼルダの新作ティアーズオブザキングダムもオープンワールドでした。
ディアブロ4でもメインストーリーを追うだけであれば決められた場所に向かうことになりますが、ストーリーを一旦無視すればゲーム序盤のうちからエンドゲームで訪れるようなエリアにも行くことができます。(一部ストーリー進行上入れないエリアもあり)
また敵の強さも一般的なRPGと違って自キャラのレベルに合わせてスケーリングされる為、Lvが低いうちに訪れても敵も同じレベルで普通に探索できるようになっているんですよね。
オープンワールド内では様々な場所でイベントが起こる他、新たな街、スキルポイントやポーションの所持上限が上がるリリス像という収集要素、100以上もの無数のダンジョン、占領されたエリア、宝箱、採集ポイントなどなど多くのやりこみ要素が用意されているので、ストーリーを無視してフィールドを駆け回っているだけでも楽しむことができます。
集団で遊ぶMMO的な楽しさがある
ディアブロ4では常時ネット接続となり、最大8人までとそこまで多くはありませんが同じエリアに他のプレイヤーも存在するようになりました。
加えてPT自体は4人までですが、複数のプレイヤーが参加して協力しながら討伐を目指すレギオンイベントやワールドボスといった新コンテンツも用意され、これまでの作品以上にMMO的な楽しさを感じれるように生まれ変わっています。
またクロスプレイにも対応したことでハードを問わず仲の良い友人を誘って一緒に冒険したり、時には街なかでエモートをしながらまったりチャットをするといった遊び方も可能です。
もちろんソロでも問題なく遊べるのですが、こういったカジュアルなMMO的な楽しさも味わえるようになったのはディアブロのユーザー層が拡大しそうで個人的には良かったと感じました。
ダークなストーリーがかっこ良い
私はディアブロシリーズに限らずハクスラ系のゲームを遊ぶときはストーリーは全然気にしないというかあんまり頭に入ってこなかったんですが、今作のストーリーはまるで海外ドラマや映画を見ているような作り込みで、ナレーションや美麗なムービーもあってつい見入ってしまいました。
全体的には暗くダークで残酷なシーンも多々ある為人を選びますが、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる内容だと思います。特にムービーシーンは必見で、発売前の実写トレーラーを見ても思いましたが映像作品としても何か作って欲しいほどのクオリティでした。
ネタバレを防ぐためにあまり詳しくは書きませんが、登場人物も悪魔側、天使側、そして人間側それぞれ魅力的なキャラクターが多いので、プレイする人は是非ストーリーも楽しんでほしいですね。
オンライン専用による弊害がある
ディアブロ4ではお伝えしたように常時オンライン接続するライブサービス型のゲームとなっています。
MMOのように他のプレイヤーとコミュニケーションをとったり協力プレイができるといった楽しさがある反面、オンラインによる弊害も見られました。具体的には以下の通り。
- アクセスが多すぎて接続できないことや鯖落ちがある
- 人が密集するような人気エリアだとラグが酷くなる
- 協力プレイで放置して報酬だけをもらおうとする人がいる
また私は遭遇していませんが、今作ではPVPもあるので嫌がらせのように粘着PKやをしてきたり、チャットの暴言やエモートの煽りなどをする悪質なプレイヤーも出てくると思います。
どれもオンラインゲームなどではよくあることですが、ソロで遊ぶ人の場合はデメリットのほうが大きいかもしれません。このあたりはライブサービス型にした弊害と言えるでしょう。
UIやシステム面で不便なところがある
ディアブロ4は全体的には初めてハクスラを遊ぶ人でも楽しめて遊びやすい作りになっていますが、それでもUIやシステム面で不便なところがちょくちょく見られました。
中でも個人的に気になったのは倉庫(チェスト)の使いにくさとビルドを変えるのが面倒という点です。
倉庫は初期状態では50個までアイテムを保管でき、お金を払って拡張することで最大200個まで保管できるようになります。
一見十分な量に思えますが、ディアブロ4では特性(特殊効果)やステータスの異なるアイテムが大量に手に入るので、今すぐ使わなくても今後のビルド変更で使う可能性を考えてアイテムをしまっておくと全く足りない状況になってしまいます。
しかも倉庫がいっぱいになったのでいらないものを整理しようとしても、ソート機能が「部位ごとに並べ替える」というだけなので、めちゃくちゃ使いづらいんですよね。
おそらくほとんどの人は「同じレジェンダリー特性で性能が低い方を捨てる」といった整理の仕方をすると思うので、部位ごとではなくレジェンダリー特性ごとに並べ替えたり、アイテムパワーで並べ替えるようなパターンも実装して欲しいと感じました。
※追記:今後のアップデートで宝石(上記画像の下の方にあるアイテム)は専用のタブが用意されることが決定しました!嬉しい!けど倉庫も拡張してくれぇ!!
それとビルドに関してですが、今作では取得したスキルを消して戻す場合にかかるのは僅かなお金だけなので、新しいスキル構成・ビルドを試したいときはコスト的にはほぼ気にすることなく行うことができます。
ですが、いわゆるロードアウトのように例えばモンスター狩り要はA、ワールドボス要はB、PVP要はCといった感じで”複数のパターンを登録して簡単に切り替えられる”といった機能は無いので、別なビルドにする場合は一旦全てリセットする必要があります。
これがまだスキルだけなら良いのですが、Lv51以降で扱うことになるパラゴンボードはとにかく項目が多く、また複数あるボードやグリフといったものも自分で好きなものを選んで装着していく形となるので、これら全てをリセットして振り直していくのはものすごく手間がかかってしまいます。
ただしこれらは全てアップデートで改善される可能性もあるので、今は不便でも今後使いやすく生まれ変わるかもしれません。
マップが広大なのにキャラの移動が遅い
ディアブロ4ではオープンワールドとなっていて、広大なマップを自由に歩き回って探索できる楽しみがあります。
ですがマップの広さに対してキャラの移動が遅くマップの端から端まで移動するのに時間がかかるので、探索をするのがちょっと面倒に感じることがありました。
一応各拠点などところどころにウェイポイントと呼ばれるファストトラベル可能な地点があるのですが、マップによってはダンジョンやクエストの目的地から絶妙に距離が離れていたりするので不便なときがあるんですよね。
また移動速度が早くなる乗り物の馬も手に入るのですが、手に入るタイミングがストーリーの中盤~終盤にかけてなので、それまではひたすら徒歩で移動することになります。
なのでマップは広くて魅力的なんですが、移動がだるいと感じる場面が多々ありました。
後半になるにつれて単調になってくる
これはディアブロ4というよりハクスラ全般に言えることではあるんですが、基本的にはやることは単調で後半になるにつれてそれが顕著になってきます。
ディアブロ4では敵を倒して装備を入手し、キャラを好きなビルドに育ててまた強力な装備を求めてより上位の難易度やダンジョンに挑む・・・ということを何度も繰り返します。
ゲームの序盤はまだストーリーを追ったりストーリークリア後に開放される要素を楽しめる他、レベル上げがサクサクで装備も見たことがないものがたくさんあるのでレジェンダリーやユニークを掘る楽しさがあるのですが、エンドゲーム以降である程度レベルも上がってビルドが固まってくると、やることはカンストを目指してひたすら効率の良い狩り場でレベリングするか、今の装備より数値の高い装備を手に入れるために同じく効率の良い狩り場で装備を掘り続けるのがメインになります。
なのでディアブロ4やハクスラを長く遊べるかどうかはそういった繰り返しの作業に楽しさを見いだせるかどうかになってくるでしょう。
後は7月から予定されているシーズン制度やアップデートでのイベント・追加コンテンツなどに期待といった感じですかね。
一部進行不能なバグやフリーズがある
こちらもアップデートで修正されると思いますが、この記事を書いている時点でいくつかの進行不能なバグや急なフリーズがありました。
具体的に遭遇した内容は以下になります。
- ストーリーのボス戦でボスを倒しても進まなくなる
- サブクエストで目的のオブジェクトを調べても反応がない
- イベントでクリア条件を達成しているのに報酬が手に入らない
- 急にフリーズして再起動するまで操作できなくなる
特にせっかく苦労してボスを倒してもストーリーが進まないときは再ログインするするしかないのですが、まだボス直前から始まるなら良いもののクエストによってはかなり冒頭からやり直す必要が出てくるので、結構大変でした。
またフリーズもちょくちょく発生していて、エンドコンテンツであるナイトメアダンジョンの有効化や経験値ポーションなど貴重なアイテムを消耗した際にフリーズすると再起動するしかなく、その場合それらの消耗したアイテム・効果は全て消えて完全に無駄になってしまうということがありました。
人によってはかなり萎えてしまう内容だと思うので、個人的にはクラスのスキル調整やナーフをする前にこういった酷いバグを優先して直して欲しいところですね。
とは言え、全体的なボリュームの割にはバグは少なめだと思います。またストーリーやサブクエ周りに関しては記事を書いている時点でもう修正されているかもしれません。
ディアブロ4の感想・評価まとめ
ディアブロ4の感想や評価をまとめるとこんな感じ。
ここがGOOD!
- 装備が手に入るとワクワクする
- 最強ビルドを考えるのが楽しい
- 大量の敵を倒すのが気持ち良い
- オープンワールドを自由に冒険できる
- 集団で遊ぶMMO的な楽しさがある
- ダークなストーリーがかっこ良い
ここがイマイチ
- オンライン専用による弊害がある
- UIやシステム面で不便なところがある
- マップが広大なのにキャラの移動が遅い
- 後半になるにつれて単調になってくる
- 一部進行不能なバグやフリーズがある
またこのことから以下のような人におすすめです。
こんな人におすすめ
- ディアブロシリーズやハクスラゲーが好きな人
- 初めてハクスラゲーに触れる人
- MMOのような協力プレイを楽しみたい人
ということで今回は元祖ハクスラゲーなディアブロシリーズ待望の最新作、ディアブロ4についてレビューしてみました。
ディアブロ4はこれまでのシリーズから引き続き、貴重で強力な装備品を掘る楽しさやキャラクターの奥深いビルド・カスタマイズはそのままに、広大なオープンフィールドやワールドボスといった新たな要素を加えて進化しました。
そのためシリーズのファンやハック&スラッシュ作品が好きな人はもちろん、MMORPGのように他のプレイヤーと一緒に大きなボスを討伐したり、コミュニケーションやイベントを楽しんだりするのが好きな人におすすめです。
反面、気になった点としてはライブサービス型になったことの弊害でラグや鯖落ちがあること、UIやシステム周りで不便な点があること、そして一部進行不能なバグやフリーズが起こることなど、ゲームの内容というよりはその周りの部分に多くありました。特にバグやフリーズは頻繁に起こるとストレスを感じてしまうので、早めに修正して欲しいところですね。
ゲーム自体は非常に面白く、基本的にはひたすら敵を倒してキャラや装備を強化していくことの繰り返しですが、その単純な作業でも気がつけば何十時間、何百時間と没頭してしまう魅力のある作品に仕上がっていると感じました。
またストーリーもディアブロシリーズはもちろんハクスラ作品の中ではかなりよく出来ていて、ところどころで見られるムービーシーンもめちゃくちゃ出来が良いので、ストーリーを追うだけでも楽しめるはずです。
そのため個人的にはこれまでハック&スラッシュ作品を遊んだことがない人にこそプレイして欲しいと思いました。
今の段階でもかなり長時間遊べるボリュームですが、7月以降のシーズンスタート、そして売上が好調のために既に開発中と公式が発表した追加DLCなど、まだまだこれからが本番といった感じのディアブロ4。
シリーズのファンの方も初めて触れる方も、一度訪れるとなかなか抜けられない魅力が満載な”地獄の旅”を是非味わってみてはいかがでしょうか!