昨年、日本国内でも展開を発表し、TGSへのブース出展などでも注目された、元BIGBIGWONの主要メンバーで構成された周辺機器メーカーLEADJOY。
以前私のブログでも最初のリリースとなるBlade Plusの記事を書かせて頂きましたが、今後も要チェックなメーカーの一つとなっています。
そんなLEADJOYから、早くも新たなハイスペックコントローラーが登場します。それが【Xeno Plus(ゼノプラス)】!
今回もメーカー様より製品をご提供を頂いたので、良いところも悪いところもしっかりレビューしていきたいと思います。

特にFPS・TPSなどのシューター系をよく遊ぶという人には最高クラスのモデルとなっているので、気になる方は是非最後までチェックして見てください。
ポイントを3秒で解説!
Switch、PC、スマホ対応の多機能コントローラー
最新のTMRセンサーやメカニカルスイッチで操作感抜群
独自の「サブ配置機能」や6軸ジャイロ、連射&マクロ機能も搭載
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LEADJOY Xeno Plusの概要|こんな製品
今回レビューする商品はこちら。

| 製品名 | Xeno Plus |
| ブランド | LEADJOY |
| 対応ハード | Nintendo Switch / PC / iOS / Android ※後日販売予定のアダプターでPS4・Xboxにも対応予定 |
| 接続方式 | 無線・有線(USB Type-C) |
| 重量 | 232g(実測値) |
| バッテリー容量 | 1,000mAh |
| 主な機能 | TMRセンサー(スティック)、マイクロスイッチ(ABXY&背面外側2つ)、トリガーストップ(デュアルモード)、6軸ジャイロスコープ、4つの背面ボタン、交換可能方向キー、2.4GHz無線接続、Bluetooth接続、最大ポーリングレート1000Hz(有線接続時)、マクロ機能、サブ配置機能、キャリブレーション、振動機能、専用アプリ |
| 参考価格(公式) | スタンダード版:7,810円 コンボ版(充電スタンド付属):9,350円 |
| 公式サイト | https://jp.leadjoy.ai/ |
Xeno Plusは、LEADJOYという主にゲーム機の周辺機器を販売している中国のメーカーから登場した、新型の多機能コントローラーです。
LEADJOYに関してはまだまだ知らない人も多いと思いますが、Amazonや楽天はもちろん、家電量販店やゲームショップといった実店舗でも取り扱われているBIGBIGWON(現:MOJHON)の元主要開発メンバーが参加しているメーカーとなっています。
そのため、知名度的にはあまり知られてはいませんが実はコントローラーなどの開発力・ノウハウなどは非常に高いんですよね。そんなLEADJOYから新たに登場したのが、今回紹介するXeno Plusになります。
Xeno Plusの主な機能・特徴としては以下の通り。
- TMRセンサー:スティック部分にホールエフェクトよりも高性能なTMRセンサー搭載。
- マイクロスイッチ:ABXY&背面外側の2ボタンに高レスポンスなマイクロスイッチ搭載。
- トリガーストップ(デュアルモード):デュアルモードのトリガーストップでON時にマイクロスイッチ化。
- 6軸ジャイロスコープ:Switchプロコンと同じようなコントローラーを動かしてのジャイロ操作が可能。
- 4つの背面ボタン:好きなボタン設定を割り当てられる追加ボタンが左右に2つずつ搭載。
- 交換可能な方向キー:D-Pad(十字キー)の形状を十字タイプと8方向タイプに交換可能。
- 最大ポーリングレート1,000Hz:有線接続時のポーリングレートが1,000Hzで応答性能が非常に高い。
- 2つのサブ配置機能:特定のボタンを押している間に他のボタンの設定を変える機能。
- マクロ&連射機能:専用アプリから最大500ステップのマクロや数段階の連射機能を設定可能。
- スティックキャリブレーション:ドリフトが起こった際に修正できる機能。
- 1,000mAhバッテリー:長時間連続使用ができるロングバッテリー。
前作のBlade PlusはSwitchやスマホを挟んで一体化しながら使うことを想定したコントローラーでしたが、今回のXeno Plusは一般的なコントローラー・ゲームパッドと同じタイプのモデルとなっています。
ホールエフェクトセンサーよりも高精度かつ省エネな最新のTMRセンサーを採用している他、マウスクリックのようにレスポンスの良いマイクロスイッチ式のボタン、同じくマイクロスイッチを使ったモードに切り替えられるデュアルモードトリガーストップ、4つの背面ボタン(外側2箇所はマイクロスイッチ)、6軸ジャイロ、最大ポーリングレート1,000Hzなどなど、最新・人気の機能をこれでもかと詰め込んだモデルです。
また、各種機能・特徴的に、重量以外はBlade Plusの完全上位互換といえるスペックで、「Blade Plusは形状的に選択肢になかった」という人にも刺さる製品に仕上がっています。
さらに、担当の方にお聞きしましたが現時点ではNintendo Switch/PC/iOS/Androidが対応機種となっていますが、今後PS4やXboxにも別売りのアダプター(日本発売予定)で対応する予定とのことです!
LEADJOY Xeno Plusの外観
パッケージ~付属品
ということで早速製品の方見ていきましょう。まずはパッケージから。
パッケージはLEADJOYのイメージカラーでもある黒×紫が印象的なデザイン。
ちなみに今回提供頂いたのはCOMBO版となっているため、充電スタンドも掲載されています。
裏面。
なんかめちゃくちゃ凹んでいる。。。
今回国内リリース前に海外から発送されたのですが、実は海外発送ではこういうことは結構あったりします。
というのも、基本的に海外の運送会社は日本の運送会社ほど丁寧ではなく(荷物を平気で放り投げたりする)、また船や飛行機などで何度も積み降ろしたりするので、届くまでにどんどん傷んでしまうんですよね・・・。

まぁ中身が問題なければとりあえずは良し。^
開封!
開封してわかりましたが、今回箱がベコベコだったのは運送時の問題もあると思いますが、製品が収まっていたこの部材も影響してそうです。
ご覧の通り、裏面からみると周りの部分の厚みが1mm程度しかなく、フニャフニャでした。
おそらくコストを削るためだと思いますが、もう少ししっかりしたものじゃないと製品の保護にも影響しそうなので、今後のモデルでは改善してほしいですね。
気を取り直して、こちらがXeno Plusのセット内容一覧です。
LEADJOY Xeno Plusのセット内容
- Xeno Plus 本体
- 充電スタンド
- 無線接続ドングル
- 充電ケーブル
- 交換用D-Pad
- 取扱説明書(+合格証&QRコードカード)
各付属品を詳しく見ていきます。
まずは説明書から。こちらは日本語ありなので安心。
充電ケーブルの長さは1mほどで、
ちゃんとLEADJOYの刻印もされています。
こちらは2.4GHz無線通信用の専用ドングル。
デフォルトでは8方向のパッドが装着されていますが、交換用の十字キーも付属しています。
こちらは充電スタンドです。
背面にはケーブルとドングル装着用のUSBポートが。
それぞれ装着するとこんな感じになります。
ドングル部分が出っ張ってしまうのが少し気になりましたが、まぁスタンド自体は基本的に設置してから動かすわけでもなく、背面を見ることもほぼ無いので問題ないでしょう。
Xeno Plusのパッケージや付属品については以上です。
Xeno Plus本体
続いてはXeno Plus本体です。
基本的な形状やスティック&ボタン配置などはXboxコントローラー基準となっています。
右側アップ。
メインボタンとなるABXYは、写真でもわかるように結構高さがあり、かつボタン自体も大きめとなっています。
ボタンは4つともすべてマイクロスイッチなので、マウスクリックのようにカチカチとレスポンスの良い作りになっていてかなり期待できそうです。
左側アップ。
方向キーはデフォルトでは8方向のものが装着されています。こちらは付属品の項目でもお伝えしたように、十字キータイプのものと交換可能です。
比較するとこんな感じ。
ちなみにこの方向キーは残念ながらマイクロスイッチではありませんでした。
また、左右のスティックは軸の半円の部分が紫色のクリアパーツでできています。
ブランドのイメージカラーでもある紫が良いアクセントになっていますね。

それとこのスティックですが、指にあたるゴム?の部分がかなりグリップ感が高く、非常に操作しやすかったです。詳しくは使用感のところで解説します。
中央ボタン部分アップ。
こちらもXboxコントローラー基準で、紫のクリアパーツ左がビューボタン、右がメニューボタンです。
そしてちょっと違うのが、上部にあるクリアパーツ真ん中のボタンがスクショボタン、下部にあるLEADJOYのアイコン(顔文字)が描かれている丸いボタンがホームボタンとなっています。
ちなみにクリアパーツの上部分にちょっとスペースがあると思いますが、この部分は電源を入れるとLEADJOYのロゴが光って見えるようになります。
通常は緑色、充電中は紫色です。
最初見たときに、「もしやタッチパネルの液晶でいろいろ表示や操作できるようになってるのか!?」と期待したんですが、ロゴが光るだけでした。
でも光らないより光ったほうがかっこいいので、とりあえず良しとしましょう!
ちょっと下に移動して、右スティックと方向キーの間にもボタンがあります。
こちら上側にある「C」と書かれたものがそのままCボタン、その下のLEDランプが埋め込まれているボタンがFn(ファンクション)ボタンです。

上部から。
上部にはXboxと同じく左右のバンパー(RB・LB)、左右のトリガー(RT・LT)、そして充電用のType-Cポートがあります。
左右のトリガーも紫のクリアパーツが使われていてかっこいい。そしてなにげにバンパーボタンもシルバーの塗装で色分けされています。
下部。
下部には充電スタンドに設置するときの通電用の端子が見えます。
側面は特に何もなし。
そして気になる背面。
背面は、まず上の部分にトリガーストップの切り替えスイッチが見えます。
その下の方に横並びで背面ボタン4つ、その間の中央部分にBluetoothペアリング用のボタンがありました。
背面ボタンは横並びではありますが、内側と外側のボタンでボタンの形状や長さが違うほか、外側のボタンはマイクロスイッチとなっています。
4つ全てじゃなかったのは少し残念ですが、よく使う(持ったときに指が重なる)位置にある外側のボタンはマイクロスイッチなので、このあたりコストのバランスをうまく取っているなと思いました。
トリガーストップはON/OFFの2段階。
写真のように、ONとOFFで押し込みの深さがかなりかわってきます。
そしてさらに、このトリガーストップはデュアルモード対応なのがポイント。
OFFのときはアナログトリガーとなっていて無段階の押し込みができるようになっていますが、トリガーストップONのときはなんとマイクロスイッチ化し、ABXYボタンと同じようにレスポンスの良いボタンに変わります。

Xeno Plusの重量
続いてLEADJOY Xeno Plusの実際の重量をチェック。
レビューに使用したXeno Plusの実重量は232.9gでした。背面ボタン付きの無線の多機能コントローラーとしては、かなり軽量な方だと思います。

おまけでスタンドの重量も測ってみました。
スタンド単体の実重量は138.1g。特別軽いとか重いとかはありませんが、まぁスタンドは基本動かすことはないので特に気にする必要は無いでしょう。
Xeno PlusとBIGBIGWON Gale Haleのサイズ比較
次はXeno Plusと類似コントローラーのサイズや外観を比較してみたいと思います。
今回比較対象としたのは、LEADJOYの実質前身とも言えるBIGBIGWONから販売されているGale Haleです。

どちらもXbox基準の配置・デザインで、ぱっと見た感じはXeno Plusの方が密度が高いというか、ボタンが密集している感じがします。
あとGale HaleにはCボタンはありません。(=設定できるボタンが一つ少ない)
メインボタン周りアップ。
ABXYのメインボタンはどちらも大きめのボタンとなっていますが、やはりXeno Plusのほうがふっくらしてるというか、高さがあって押しやすかったです。しかもマイクロスイッチ。
上部から。
トリガーのサイズはどちらも同じくらいですが、バンパーはGale Haleの方がかなり大きめですね。大きい方が良いか小さい方が良いかは好みによりそう。
それと充電ポートのある中央部分ですが、Gale Haleは周辺機器(おそらくスマホなどを固定できるようにするスタンド?)を装着できるような溝があるのがわかります。
下から。
こちらはXeno Plusにのみ充電用の端子が見えます。Gale Haleもスタンドで充電できますが、Gale Haleの場合は背面に端子があります。
こちらは特に何もないですが、やはりバンパーボタンの大きさにかなり差があることがわかります。
背面から。
背面ボタンはどちらも横並びですが、並べてみるとかなり違いがあることがわかると思います。
まずGale Haleは1cm程度の大きさのボタンで、かつ内側のボタンが外側のボタンから離れていて、中央寄りとなっています。
対してXeno Plusは1.5cm程度とGale Haleよりもボタンが大きく、また内側のボタンも外側のボタンのすぐ近くに配置されています。
また、形状にも違いがあり、Gale Haleはほぼ平坦なボタンだったのに対してXeno Plusは緩やかなカーブがついている為、指にフィットしやすい形状。
詳しくは後述しますが、この違いにより同じ横並びの背面ボタンでもXeno Plusは圧倒的に押しやすく感じました。
トリガーストップに関してはGale Haleはそもそも搭載されていません。
充電スタンドに乗せるとこんな感じ。
乗せた時の見た目に関しては、Gale Haleの方が一体感があって良いですね。
Xeno Plusの外観やGale Haleとの比較は以上になります。
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LEADJOY専用アプリ
Xeno PlusにはLEADJOYの専用アプリも用意されています。
ただし現時点では公式サイトから直接ダウンロード&インストールするAPKファイルでのみの配布。
そのため、将来的にGoogle PlayストアやiTunes Appストアで配信される可能性はありますが、それまではご自身の判断でインストールするようにしましょう。


こちらの専用アプリに関しては前作Blade Plusと全く同じ内容となるので、今回は省略します。
とは言え、連射やマクロはもちろん、独自のサブ配置機能などいろいろと便利な設定が行えるようになっているので、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
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LEADJOY Xeno Plusの使用感|良かった点・悪かった点
では次にLEADJOY Xeno Plusを実際に使用してみて感じたことをまとめていきたいと思います。
なお私がテストした環境は、
- Switch(無線)
- スマホ(無線)
- PC(無線・有線)
となります。
今回テストプレイしたタイトルはApex Legends、スプラトゥーン3、Starfield、他Xbox Game Passタイトル(Xbox Cloud Gaming含む)をいくつかです。
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スティックのグリップ感が高く、操作しやすい
触ってみてまず感じたのが、スティックが操作しやすいということです。
外観の紹介でも少し触れましたが、Xeno Plusではスティックの指を乗せる部分のゴム素材が、PS5やXbox、Switchの純正コントローラーに比べてかなりグリップ感のあるものとなっています。
そのため、操作していて滑ったりズレたりすることがほぼ無く、キャラクターの操作やエイムを思い通りに行うことができました。
また、軸の部分が最新のTMRセンサーを使っていることもあり、変な引っかかりなどがなかったのも◎。
それと、全く違うタイプのコントローラーではありますが、前回レビューした同社のBlade Plusではスティックの感度が高すぎて初期設定では感度を下げないと扱いづらかったのですが、Xeno Plusではそういったことが全くなく、初めから快適に利用することができてよかったです。
背面ボタンが横並びの割に押しやすい
Xeno Plusの背面ボタンは、BIGBIGWONのGaleなどと同じ横並びタイプ。
この背面ボタン横並びタイプのコントローラーは過去にいくつか試していますが、私としては使いやすいと思うコントローラーには未だ出会ったことがありません。
なので個人的にはエリコン2などのようにハの字(縦並び)タイプのものが好きなんですが、Xeno Plusの背面ボタンはちょっと違いました。
横並びタイプではあるものの、
- ボタン自体が大きめ
- 内側と外側のボタンで形状が違う
- 全体的に中央より外側に配置されている
こういった作りにより、一般的な横並びタイプのコントローラーよりも背面ボタンがかなり押しやすかったです。
指4本(中指、薬指)を配置して使う場合はさすがにエリコン2などのハの字タイプに比べて押しにくいですが、慣れればそれなりに使えそうな印象がありました。
また、4本同時ではなく左右の中指2本だけでそれぞれ押す場合は普通に押しやすく、特に外側の2ボタンは数ある背面ボタン付きコントローラーの中でも非常に押しやすい作りだと感じました。
なので「背面ボタンは2つあれば十分」と言う方や、「背面ボタンは中指しか使わない」と言う人であれば、全く問題なく…というかむしろ快適に使えるコントローラーだと思います。
軽く、長時間使っても疲れない
Xeno Plusは実重量が約232gと、ワイヤレスコントローラーとしてはかなり軽量な部類となっています。
その為、長時間プレイしていても疲れにくく、快適にプレイすることができました。

特にFPSや格ゲーなど、他のプレイヤーと対戦するようなゲームの場合は使っていて疲れないコントローラーはかなり重要だと思うので、快適に使えるコントローラーを探している人には前述した操作感も含めてピッタリだと思います。
キーアサインが手軽にできる
Xeno Plusは背面ボタンのキーアサインも非常に簡単です。
やり方としては、
- Fnボタン(ファンクションキー)を押しながら設定したい背面ボタンを押す
- Fnボタンが点滅するので、記録するボタンを入力
- 最後にもう一度1の背面ボタンを押して終了
これだけです。
慣れると2、3秒くらいでできるので、ちょっと設定を変えたいと思ったときに気軽に変更することができて便利なんですよね。
もちろん専用アプリを使ってより直感的に設定することも可能。
また、専用アプリを使った場合はマクロや連射機能も設定できるようになっているので、より複雑な動作を設定したい場合でも対応できます。
トリガーストップでマイクロスイッチに変わる
Xeno Plusは左右のトリガーボタンにそれぞれトリガーストップのON/OFF切り替えレバーが付いています。
このレバーを操作することで、外観の部分でもお伝えしたようにトリガーの押し込み深さを変えられます。
そしてON状態(トリガーストップが効いた状態)だと、最近の高級コントローラーに搭載されているようなマイクロスイッチ式のボタンに切り替わります。
これがかなり押しやすく、レスポンスも良いので非常に軽快に操作する事が出来ました。
トリガーストップの段階的にはエリコン2などの3段階に比べると少ないものの、おそらくほとんどの人は中間の位置の設定ってほとんど使わないのではないでしょうか?

逆にエリコン2は発売自体がかなり前なこともありますが、トリガーストップにマイクロスイッチ化機能は付いていないので、個人的にXeno Plusの方が使いやすかったですね。
スティックやトリガーの補正も簡単にできる
FPSやアクションゲームなどで激しいスティック操作が続くと、スティックの感度やセンサーの反応がズレてくることがあります。
最近はXeno PlusのようなTMRセンサーやホールエフェクトセンサーを搭載した製品が増えている為、以前よりもそういった状態になる事は大きく減っていますが、それでも完全に防ぐことはできません。
そんなときに嬉しいのが、スティックの補正機能(キャリブレーション)です。
Xeno Plusでは、アプリを使わずにコントローラー単体で、簡単にスティックのキャリブレーションが出来るようになっています。
こちらのやり方は、
- ビューボタンとメニューボタンを3秒間同時押しし、「キャリブレーションモード」に入る
- 左右のスティックを最大まで倒しながら、任意の方向へ3周回す
- 再度ビューボタンとメニューボタンを押して終了
たったこれだけ。
凄く簡単に出来るので、「ちょっと反応が気になるな」と思った時に手軽に行えるのがとても良いと思いました。
またトリガーのキャリブレーションにも対応していて、トリガーの場合は3回押し込みを行えばOKとなっています。もちろん、こちらのキャリブレーション機能もアプリから行うことも可能。
更にデッドゾーンの設定もコントローラーのみで行えるようになっているので、いちいち専用アプリを開かなくても良い手軽さがとても良かったです。
無線でも遅延を感じない
Xeno Plusは有線接続の他、専用ドングルを使っての2.4Ghz無線接続、そしてBluetooth接続の3種類の接続方法が用意されています。
このうち、有線接続は言わずもがなですが、2.4Ghzの高速通信はもちろん、Bluetooth接続でも個人的に特に遅延を感じることはありませんでした。
なので遅延が心配という人でも全く気にすること無く利用できるはずです。
ジャイロ機能にマクロやボタン操作を組み込める
おそらくこれはXeno Plusで最も特徴的な機能だと思うのですが、Xeno PlusではSwitchプロコンのようなジャイロ機能に、各種ボタン操作やマクロを組み込むことが出来るようになっています。
文章だけだとどういうことかわかりにくいので、まずはこちらの公式Xのポストをご覧ください。
ジャイロの新しい遊び方?!🧐
Xeno Plusの1000Hzジャイロスコープで、ボタンへマッピングすることができ、より直感的な操作ができっちゃいます🥳
次世代の遊び方を気になる方は、ぜひフォローし続けてください🎮#Leadjoy #Xenoplus pic.twitter.com/1QeN9I4gBS
— LEADJOY🇯🇵 (@LEADJOYJP) April 7, 2026
こちらのポストを見てもらえるとわかるように、ジェスチャー操作に各種ボタンやマクロの機能を割り当てて使っています。
動画ではApex Legendsでのドアの開閉やシールドセルの使用、更には武器の切り替え等を、コントローラーの向きを変えることで行えるようにしていますね。
ジャイロ機能を搭載したコントローラー自体は探してみると結構あるのですが、基本的にどれも右スティック(もしくは左スティック)の動き=エイムをモーションコントロールでかわりに行うというものばかりでした。
その為、ゲームによって快適に使えるものもあれば、全く噛み合わなくて役に立たないタイトルもあったと思います。
ですがこのジャイロへの割り当て機能であれば、スティック操作だけではなく各種ボタン操作・マクロ操作まで割り振れるようになる為、実質背面ボタンが更に増えているような感覚で扱うことができました。
ただし注意点として、これはXeno Plusに限らず他のコントローラーでもよく言っているのですが、こういった特殊な機能は使用するとゲームによってはチートと見なされて利用規約に触れる=アカウントが停止になる恐れがあります。
上記のように公式XではApex Legendsで使用していましたが、個人的にオンライン対戦のあるゲーム(特にeスポーツタイトルなど)では、基本的には使わないことおすすめします。

逆にオフラインのソロゲーであれば全然問題ないので、特にショートカットキーやボタン操作の多いストラテジーゲーム、シミュレーションゲームなどでは便利に使えそうな気がしました。
プロファイルの切り替えがコントローラー単体でできない
Xeno Plusのデメリットとしてはまずひとつはプロファイルの切り替えがコントローラー単体ではできないということが挙げられます。
私がメインで使っているエリコン2は、プロファイルを最大3つまで作成し、それをコントローラーのプロファイルの切り替えボタンでいつでも簡単に切り替えることができます。
Xeno Plusもプロファイル自体は複数作成して保存できるのですが、その切替を行うにはアプリを開く必要があり、ちょっと手間がかかってしまいました。
まぁエリコン2の場合はマイクロソフト純正だから使えるということもあると思います。
Switch2には現時点で対応していない
もう一つ気になった点としては、Switch2には現時点で対応していないということです。
前作のBlade PlusはSwitch2にもしっかり対応していたので、てっきり今回のXeno Plusも大丈夫だろうと接続しようとしてみたものの・・・無線はもちろん有線での接続も認識することができませんでした。(有線の場合はSwitch2経由で充電のみ可能となっていました)
全体的に魅力的なコントローラーに仕上がっていますし、せっかくCボタンまでついているので、ここはSwitch2にもしっかり対応してほしかったですね。
ただ、今後PS4やXboxにも対応するアダプター(別売り)が発売される予定とのことなので、もしかすると近いうちにSwitch2にも対応する可能性があるので、Switch2での使用を考えている人はもう少し待ってみても良いかもしれません。
LEADJOY Xeno Plusの感想まとめ
ということで今回はLEADJOYから新たに登場した高性能・多機能コントローラー、Xeno Plusについてレビューしてみました。
まとめるとこんな感じ。
ここがGOOD!
- スティックのグリップ感が高く、操作しやすい
- 背面ボタンが横並びの割に押しやすい
- 軽く、長時間使っても疲れない
- キーアサインが手軽にできる
- トリガーストップでマイクロスイッチに変わる
- スティックやトリガーの補正も簡単にできる
- 無線でも遅延を感じない
- ジャイロ機能にマクロやボタン操作を組み込める
ここがイマイチ
- プロファイルの切り替えがコントローラー単体でできない
- Switch2には現時点で対応していない
このことから以下のような人におすすめです。
こんな人におすすめ
- しっかりした作りのコントローラーを探している人
- スティックやボタンの操作感・レスポンスなどを重視したい人
- ジェスチャーやサブ配置など、独自の機能に興味がある人
Xeno Plusは前作のBlade Plusから打って変わり、本格的なゲームパッド・プロコンとしてリリースされたLEADJOYの新型コントローラーです。
最新のTMRセンサーを使用しているため繊細なスティック操作が可能な他、マイクロスイッチによるレスポンスの良いメインボタン、そしてデュアルモードを搭載するトリガーストップで、基本的な使い勝手は非常に良好でした。
更に背面ボタンも横並びではあるものの、Gale Haleなどに比べてボタン一つ一つが大きかったり、緩やかにカーブした形状となっているため、見た目以上に使いやすかったのも◎。
キーアサインはもちろん、スティックやトリガーの補正もアプリを使わず簡単にできます。
そして特徴的なのがジャイロ機能にマクロやボタン操作を割り振れるというジェスチャー機能。これにより、通常のボタン割り当て以上の操作を記録して使うことが出来るようになっています。
ただしこちらの機能はゲームによっては規約違反になる可能性があるため、使用する場合は注意しましょう。
一方デメリットとしては、プロファイルの切り替えがコントローラー本体でできないという点があります。せっかくアプリ不要でキーアサインやキャリブレーションが出来るようになっていたので、ちょっと気になってしまいました。
それともう一つ、Switch2に対応していないのも残念でした。Xeno PlusにはいかにもSwitch2を意識したようなCボタンがあり、しかも前作のBlade PlusではSwitch2に対応していましたからね。
このあたりは今後のPS4・Xboxへの対応に合わせて実装してほしいところです。
と、まとめるとこんな感じになりますが、全体的には非常に出来が良く、特にスティックやボタンの操作感が抜群なので、FPSなどのシューターをメインで遊ぶ人には非常におすすめできる製品に感じました。

価格も充電スタンドセットのCONBO版で9,000円台とそこまで高くないので、気になった方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!もぶ(@mob_gaming_jp)でした。
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