ECサイトを中心に様々なオーディオ機器を手掛けているTRUEFREE(トゥルーフリー)。当サイトでも以前TRUEFREE 01という開放的なイヤホンをレビューさせて頂きました。
そんなTRUEFREEから新作イヤホン【TRUEFREE F2】が登場!今回もその実機ををご提供頂いたので、早速レビューしていきたいと思います。
先に結論を言うと、TRUEFREE F2は01同様の超快適さはそのままに、ジョギングやランニングなどの運動時でも安心して使うことができるワイヤレスイヤホンとなっていました!
それでいてマルチポイント接続やゲーミングモードなどのトレンド機能も搭載しているので、コスパ重視な人にもおすすめな製品です。
更に当サイト限定の割引クーポンまで用意してもらったので、装着感がなくストレスフリーなイヤホンを探している人は是非チェックしてみてください!
ポイントを3秒で解説!
前モデル同様の超快適設定!
マルチポイント接続や低遅延モードも搭載!
運動時でも紛失の心配なし!
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【TRUEFREE 01】レビュー|超快適なつけ心地!開放的な新感覚イヤホン
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TRUEFREE F2の概要|こんな製品
今回紹介する商品はこちら。
製品名 | TRUEFREE F2 |
ブランド | TRUEFREE |
Bluetooth バージョン | 5.3 |
ドライバー構成 | 16.2mmドライバー |
再生可能時間 | 15時間 |
充電ポート | USB-C |
イヤホンタイプ | オープンイヤー(耳掛け型) |
操作タイプ | タッチセンサー式 |
対応コーデック | SBC/AAC ※非公式ながらLDACにも対応 |
パッケージサイズ | 17.6 x 13.5 x 5.7 cm |
製品重量 | 26g |
主な機能 | マルチポイント(2台同時)接続、IPX4防水、通話ノイズキャンセリング(ENC)、ゲームモード(低遅延)、物理ボタン、イコライザー、専用アプリ |
価格 | 4,580円 |
公式ツイッター | https://x.com/TRUEFREE_JP |
公式インスタグラム | https://www.instagram.com/truefree_japan/ |
TRUEFREEは主にAmazonや楽天などのECサイトで取り扱われている中国のオーディオメーカーで、以前レビューさせて頂いた01のように安くて快適に使える製品を数多く取り扱っているのが大きな特徴です。
今回紹介するTRUEFREE F2は、耳にかけるオープンイヤーという形状は01と同じものの、イヤホン同士が首の後ろでつながっている形状となっているので、ランニングやウォーキングなどのアウトドア活動に最適なモデルに仕上がっています。
またイヤホン自体の性能としても16.2mmダイナミックドライバー、マルチポイント接続、ゲーミング(低遅延)モード、IPX4防水など様々な機能を搭載しているので、この価格帯の一般的なイヤホンに比べると多機能なのもポイント。
さらに今回当サイト限定の5%OFFクーポンを頂きましたので、Amazonのクーポンと併用することで最大25%OFFで購入できるというコスパの高さも大きな魅力となっています!
当サイト限定:5%OFFクーポン(Amazonの割引と併用可能!)
F2ZW0902
※期間限定&なくなり次第終了となりますのでご了承下さい。
TRUEFREE F2の外観
ということで早速商品の方見ていきましょう。
パッケージ開封〜本体・付属品
パッケージはこんな感じ。
白いボックスにオレンジの帯がかかったデザイン。
側面
裏面。
パカッ!
箱を開けると四角いカードと本体が登場。
セット内容はこんな感じです。
TRUEFREE F2のセット内容
- TRUEFREE F2 ワイヤレスイヤホン 本体
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- アプリ宣伝用のカード
一般的なワイヤレスイヤホンではバッテリー内臓の充電ケースが付属していると思いますが、この製品にはケースは付属していません。
充電ケーブルの長さは15mくらい。
流石に短すぎるのでおまけですね。他のケーブルを用意するのがおすすめです。
こちらは説明書。
説明書はちゃんと日本語の記載あるので安心。
指のアイコンを使って説明しているのがなんか新鮮でした。(笑)
こちらは箱を開けたきに目についた白いカード。
裏面を見てわかりましたが、専用アプリを勧めるカードですね。
そしてこちらがF2イヤホン本体。
黒のオレンジのツートンカラーが印象的ですね!
ひっくり返してみました。
片側にボタン類がまとまっているのがわかります。
右側部分アップ。
右側の上部にはカミナリマークのキャップが付いています。ここは開けると充電ポートとなっていました。
ちょっとぼやけちゃってて申し訳ないですが(何度取り直してもピントが合わなかった・・・)、イヤホン本体部分には側面にTRUEFREEのロゴが。
そして操作ボタンがまとまっている部分は、側面が細かなラインが入ったデザインとなっていました。
ボタン部分をひっくり返してみました。
ボタン類は写真のように、装着したときに下側にくるようになっています。
ボタンは右側から順に、+(音量アップ)、△(電源)、ー(音量ダウン)の3つ搭載されていて、それぞれ以下の操作に対応しています。
電源オン | 電源ボタンを3秒長押し |
電源オフ | 電源ボタンを3秒長押し (3分間接続がない場合自動でシャットダウン) |
再生/一時停止 | 電源ボタンを押す |
音量アップ | +ボタンを押す |
音量ダウン | ーボタンを押す |
曲送り | +ボタンを1.5秒長押し |
曲戻し | ーボタンを1.5秒長押し |
ゲームモードON/OFF | 電源ボタンを3回押す |
着信を取る/通話終了 | 電源ボタンを押す |
通話拒否 | 電源ボタンを1.5秒長押し |
通話切り替え | 電源ボタンを2回押す |
音声アシスタント(Siri/Google)を起動 | 電源ボタンを2回押す |
続いて左側。こちらは特に何もありません。
裏面・下側も特に何もなし。
ちなみにイヤホン部分の形状を見てもらえるとわかりますが、この製品は耳にかけるタイプ=耳の穴を塞がないので、一般的なイヤホンのように耳の穴を塞ぐことがありません。
耳にかけると耳の穴から5mmほど離れた位置にこのオレンジのスピーカーがくる、といった感じになります。
本体&付属品の外観は以上です。
TRUEFREE F2の重量
続いてTRUEFREE F2の重量を測ってみました。
TRUEFREE F2本体の重量は、24.5gとなりました。
一般的なワイヤレスイヤホンだと片耳で10g前後なので、それが2つと考えると特に重くも軽くもないといった印象ですね。
TRUEFREE専用アプリ
TRUEFREEの製品には専用アプリが用意されています。
専用アプリは始めてのときにはアカウントの作成&ログインが必要ですが、以降はイヤホンを接続していればアプリ側で勝手に認識してペアリングしてくれるので楽ちん。
アプリのホーム画面ではマルチポイント接続やゲームモードのON・OFFをアプリ側から簡単に設定可能です。
またイコライザー設定もできるようになっていて、写真の様にプリセットから選ぶことで簡単に音質を変えられるほか、
マニュアル設定で自分好みの音質に細かく調整することも出来ます。
そしておもしろい機能が、リラックスミュージックホール。
これは特定のシーンの音を流してくれるというもので、例えば小川を選べば水の流れる音が、花火を選ぶと花火が打ち上がる音が再生される、といった感じ。
なので読書や寝る前などリラックスしたいシーンで活用できそうです。
TRUEFREE F2の使用感・所感
では次にTRUEFREE F2を実際に使用してみての使用感・所感をまとめていきたいと思います。
開放感が凄い
実際に使ってみてまず感じるのは、やっぱりその開放感です。
以前01をレビューさせて頂いたときも書いたのですが、このシリーズは一般的なイヤホンのように耳の穴に差し込む・塞ぐような作りではなく、耳に引っ掛けるタイプとなっています。
その為、3時間ほど連続で使用していても耳が蒸れたり疲れることがありませんでした。
特に夏場の気温が高い日や、雨で湿度が高い日などは、一般的なイヤホンに比べてめちゃくちゃ快適に使用できると思います。
この開放感の高さは是非一度味わって欲しいですね!
落としたり無くす心配がない
TRUEFREE F2は左右のイヤホンが繋がった作りとなっています。その為、片側だけ落としてしまったり無くす心配がありません。
また繋がっている分装着したときの安定性も高く、ウォーキングやジョギング、ランニングはもちろん、ある程度激しい動きにも耐えられる印象でした。
私は普段毎日1時間のウォーキング&ジョギングをしているのですが、そこで使ってみたところ外れて落としたり無くす心配がなかったので、精神的にかなり楽で良かったです。
更に本体が繋がったことでバッテリー容量も単体で15時間と一般的なワイヤレスイヤホンに比べて長持ちなのも嬉しいポイントとなっています。
全体的に音が良い
この製品は耳の穴を塞がず、耳の近くでスピーカーを鳴らすような仕組みのイヤホンです。
なので一般的なイヤホンに比べると音の抜けが良いと言うか、籠もっている感じが無くなって明瞭でスッキリした音を聴くことができました。特に中・高音が綺麗に鳴っていたように感じます。
低音もヘッドホンやカナル型イヤホンなどに比べると音圧こそ劣るものの、16.2mmドライバーのおかげか音程としてはかなり低い音もしっかりと聞き取ることができました。
ちなみに対応コーデックとしてはSBC/AACとなっていますが、非公式ながらLDACにも対応しているようでした。
なので安くてもできるだけ音質にこだわりたい!という人でも十分満足出来る製品に仕上がっていると思います。
マルチポイント接続対応
TRUEFREE F2はマルチポイント接続に対応しています。
2台までではありますが、例えばスマホを2台持ちしている人はいちいち接続を切り替えなくても同時に聴くことができますし、スマホやタブレット、PC、ゲーム機など工夫次第で様々な使い方ができるはずです。
ただ、この製品はどちらかというと運動時に使うことを考えて作られていると思うので、個人的には無くても別に困らないかなぁと思いました。
まぁ付いていて困る機能ではないので全然良いんですけどね!
ゲーミングモード搭載
マルチポイント接続に続き、ゲーミングモードを搭載しているのもこの接続の特徴です。
ゲーミングモードとは、無線接続時に必ず発生する遅延を減らし、応答速度をあげるというもの。
普段Bluetoothイヤホンなどで音楽や動画、ゲームを楽しんでいる人であればわかると思いますが、画面の操作に対して反応がワンテンポ遅れたり、映像と音がズレたりします。これは無線接続時の遅延によるものです。
ゲーミングモードをONにする事でこの遅延を減らすことが出来るので、より自然で違和感なく聴くことができるというわけですね。
このモデルのゲーミングモード時の応答速度は43ms。これはより高性能な20ms台のゲーミングイヤホンなどに比べると劣ってしまうものの、スポーツタイプのイヤホンとして考えれば十分な数値だと思います。
実際に使用してみた感じも、多少は遅延を感じるもののOFFのときに比べて音と映像のズレが大幅に低減され、かなり自然に楽しむことができました。
専用ケースがない
TRUEFREE F2を使ってみて感じたデメリットの一つは、専用ケースがないということです。
一般的なワイヤレスイヤホンの場合は左右それぞれが分離しているということもあり、紛失防止やバッテリー持続時間の問題から専用の充電機能付きケースが付属しています。
ですがTRUEFREE F2の場合は左右が繋がった形状ということもあって専用ケースが付属していませんでした。
また大きさ的にもちょっとかさばってしまうので、運動時に装着する場合は良いのですが使わないときに持ち歩く場合はやや不便に感じるかもしれません。
イヤホンではあるものの持った感じはどっちかというと小型のヘッドホンのような印象なので、外出先に持ち運ぶ場合などは以下のようなヘッドホンケースを活用するの良いと思います。
アクティブノイズキャンセリングは非搭載
最近のワイヤレスイヤホンのトレンド機能の一つであるノイズキャンセリングについてですが、この製品は通話ノイズキャンセリングのみ対応しています。
ノイズキャンセリング機能には大きく分けて以下の2つがあり、
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)・・・イヤホンの外側の雑音を打ち消して、イヤホンから聞こえる音だけクリアにしてくれる機能。
- 通話ノイズキャンセリング(CVC、ENC)・・・通話中の相手に対してこちら側の騒音を聞こえにくくし、会話をクリアにしてくれる機能。
※この他、カナル型イヤホン(イヤーピース)の特徴であるパッシブノイズキャンセルと呼ばれるものもありますが、こちらは機能というより耳栓のように耳が塞がれることで外音を聞こえにくくするものなので、省略します。
このうちTRUEFREE F2はイヤホン使用中に周りの騒音を打ち消してくれるアクティブノイズキャンセリング(ANC)には非対応となっているので注意しましょう。
そもそもANCはオープンイヤーな構造上難しいと思うので、ANC機能が欲しい人は快適性とトレードオフにカナル型のイヤホンなどを選択する必要があると思います。
やや音漏れがする
TRUEFREE F2は耳を塞がない構造となっているので、どうしても多少の音漏れは発生してしまいます。
一応以前のモデルよりも改善されているようですが、それでもやっぱりカナル型のイヤホンなどに比べれば聞こえてきますね。
ただし見た目の割にはそこまでうるさくなく、めちゃくちゃ静かな環境であればシャカシャカと聞こえてしまいますが、街の中を歩いていたり電車に乗っているときなどは周りの音の方がうるさくてほぼ聞こえないと思います。
というかそもそもこの製品は運動時に使用することを目的としているので、気にする必要はないかもしれません。
TRUEFREE F2の感想・評価まとめ
ということで今回はAmazonや楽天を中心に展開しているTRUEFREEの新作イヤホン、TRUEFREE F2をレビューしてみました。
感想や評価をまとめるとこんな感じ。
ここがGOOD!
- 開放感が凄い
- 落としたり無くす心配がない
- 全体的に音が良い
- マルチポイント接続対応
- ゲーミングモード搭載
ここがイマイチ
- 専用ケースがない
- アクティブノイズキャンセリングは非搭載
- やや音漏れがする
このことから以下のような人におすすめです。
こんな人におすすめ
- 使い心地の良いワイヤレスイヤホンを探している人
- 運動中にも安心して使えるワイヤレスイヤホンが欲しい人
- マルチポイント接続やゲーミングモードに魅力を感じる人
TRUEFREE F2はその快適なつけ心地が非常に好評だったTRUEFREE 01を、スポーツ向けに改良したようなモデルです。
01同様の超開放的な使用感はそのままに、左右のイヤホンがつながったことでバッテリー容量が増加し、運動時でも落下や紛失の心配なく安心して使うことができるようになりました。
ただしその分本体が小型のヘッドホンなみの大きさとなっていて、専用ケースがつかないこともあって持ち運びにはやや不便に感じることも。
音漏れに関してはその形状上どうしても発生してしまうのですが、使うシーンが運動時がメインになり周りに迷惑をかけることも少ないので、ここはあまり心配しなくても大丈夫だと思います。
またANCこそ搭載していませんが、マルチポイント接続やゲーミングモードといったトレンドの機能をしっかり搭載しているのも嬉しいポイントです。
音質も全体的に抜けが良くスッキリとして聴けるほか、イコライザーによる自分好みの調整も可能。これで価格が5,000円台なので、スポーツ系のイヤホンで使い心地や音質を重視する人にはめちゃくちゃおすすめなワイヤレスイヤホンとなっていました。
更に今回は当記事用に限定クーポンもご用意して頂けたので、気になった方は是非一度その使い心地を試してみて下さい!
最後までご覧いただきありがとうございました!もぶ(@mob_gaming_jp)でした。
当サイト限定:5%OFFクーポン(Amazonの割引と併用可能!)
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※期間限定&なくなり次第終了となりますのでご了承下さい。
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