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【BIGBIGWON Gale】レビュー|より洗練&コスパが上昇した多機能コントローラー

2023年12月25日

先月、エリコン2ライクな多機能コントローラーであるBIGBIGWONのRainbow2 Proコントローラーをレビューさせて頂きました。

エリコン2よりも安価でありながら一部エリコン2にも搭載していない機能もあるなどコストパフォーマンスの高い製品に仕上がっていましたが、そんなBIGBIGWONから、更にコスパを上げた最新の多機能コントローラーが登場しました。それが今回紹介する【BIGBIGWON Gale(ゲイル)】です。

今回メーカー様から製品の方をご提供頂いたので、この記事では使用感はもちろん、外観や機能が似ているXbox Series X|Sの純正コントローラー、そして前回のRainbow2 Proからどう変わっているのか等を比較しつつレビューしてみたいと思います。

結論を言うと、Rainbow2 Proで使わない機能が多かった人はGaleのほうが安くておすすめです!

BIGBIGWON Rainbow2 Proの購入を迷っている方や、最新の多機能コントローラーの購入を考えている人は是非チェックしてみてください。

ポイントを3秒で解説!

Rainbow2 Proに迫る多機能さ
大型充電スタンドの出来が良い
一部背面の追加ボタンが使いにくい

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BIGBIGWON Galeの概要|こんな製品

今回レビューする商品はこちら。

製品名 BIGBIGWON Gale コントローラー
ブランド BIGBIG WON
対応ハード Windows/Android/iOS/Switch
接続方式 無線・有線
パッケージサイズ 15 x 10 x 4 cm
パッケージ重量 約200g
主な機能 6軸ジャイロセンサー(Switch用)、モーションコントロール(PC用)、0デッドゾーン、4つの追加ボタン、最大1000Hzのポーリングレート、ホールエフェクトトリガー、振動機能
参考価格(Amazon) 8,999円(コントローラー単品は6,999円)
公式サイト商品ページ https://jp.bigbigwon.com/product/controller/gale/

BIGBIGWON Galeは、中国:香港発のゲーミングブランドであるBIGBIG WONが販売している最新のSwitch&PC&スマホ向け多機能プロコントローラーです。

BIGBIGWON製品の特徴でもある多機能さやコストパフォーマンスの高さはこの製品でも生かされていて、前モデルであるRainbow2 Proから多少機能は削られているものの、4つの追加ボタンや0デッドゾーン、6軸ジャイロセンサー、有線接続時の1000Hzポーリングレートといった機能はしっかり搭載されています。

また専用の充電スタンドが更に進化していて、大型化で安定性や充電のしやすさがアップ。それでいて価格は充電スタンド付きで8,999円とRainbow2 Proより安くなっているので、安くて多機能なワイヤレスコントローラーを探している人におすすめな一台です。

 

BIGBIGWON Galeの外観

パッケージ

ということで早速商品の方見ていきましょう。まずはパッケージから。

パッケージはBIGBIGWONのイメージカラーであるオレンジを使った、しっかりした作りの箱です。

 

裏面。

 

開封!

 

前モデルのRainbow2 Proと同じく、今回もスティックに装着されたリング状のクッションがあるのみで、大きめの梱包材などはありません。

 

ケースを持ち上げると下に付属品がドサッと入れられているのも前回と一緒ですね(笑)

付属品

全ての付属品がこちら。

RAINBOW2 Galeの付属品

  • Gale コントローラー本体
  • 充電スタンド
  • 2.4GHz無線接続ドングル
  • 充電用USBケーブル(約1m)
  • 説明書(日本語あり)
  • 延長保証付きギャランティカード
  • 検品票

Rainbow2 Proでは交換用のスティックやD-Padが付属していましたが、Galeはそもそも交換できない仕様のため付いていません。

 

説明書は日本語のページがあるので安心。ちょくちょく違和感ある文章が出てきますが。。。

 

ケーブルはやや固めですが、長さは1m程度です。

私は基本無線でプレイ&モニターの横にゲーム機本体があるので気になりませんでしたが、TVやモニターからある程度離れた場所で有線コントローラーとして使う方は、別なケーブルを用意したほうが良いかもしれません。

 

こちらは無線接続用のドングル。

ドングルはこれまでのものに比べると3分の2くらいのサイズに小型化されています。

 

横から。

 

トップにはペアリング用のボタンがありました。

 

前モデルについていたドングルと並べてみるとより小ささがわかりますね。

 

充電スタンドはこんな感じ。

これだけでも大きめなスタンドということがわかると思いますが、Rainbow2 Proの充電スタンドと比較してみるとより差がわかります。

で、でかい・・・!!

 

横から。

 

背面。

背面にはドングルを接続するためのUSB Type-Aポートと、スタンドに通電するためのType-Cポートがあります。

 

ドングルを差し込んでみるとこんな感じ。

すごく自然でスッキリ!なんか合体ロボみたいで良いですね・・・(笑)

ちなみにドングルを差し込んだ場合はType-Cポートは通電とドングルの通信を併用する役割になる為、必然とPCもしくはSwitch(=その時コントローラーを利用する端末)に接続することになります。

 

底面部分。

底面部分は第系の大きなゴム足が付いていました。

元々大きめなスタンドということも相まって、かなり安定感は高いです。

 

本体をのせてみました。

ドングルと同様、コントローラーを乗せたときも一体化するようなデザインになっているので、いい感じです!

スタンドだけだと大きく見えましたが、コントローラーをのせてしまえば全然気にならないですね。

 

充電するとコントローラー&スタンドの赤いランプが点灯します。

 

コントローラー本体

そしてこちらがBIGBIGWON Gale本体。

Xboxユーザーの方はパッと見てわかりますが、Xbox Series X|S純正コントローラーをそのままトレースしたような見た目です。

コントローラーの電源を入れると中央のボタンが緑色に点灯します。

 

ボタン周りアップ。

中央部分はXboxでいうホームボタン(通称:しいたけボタン)のかわりにトラ◯スフォーマーのようなBIGBIGWONロゴのボタンがあります。役割としてはホームボタンと同じです。

 

左スティック周辺。

スティックの形状は前モデルのRainbow2 Proと同じですが、Rainbow2 Proが交換可能だったのに対し、こちらは取り外しできません。

同様にD-Padも十字形のみとなっています。

 

メインボタンも変わらずXboxデザイン。そして中央部分にSwitch用の配置が印字してあるのもBIGBIGWONのコントローラーでよく見ますね。

 

中央の下部にはプロファイル切替用のボタンがあります。

 

なお下部に3.5mmのジャックは無いので、有線タイプのイヤホンやヘッドホン、ヘッドセットなどを使う場合は注意が必要です。

 

 

横から。

 

上部。

上部のデザインもバンパーやトリガーなど基本的にはXbox Series X|S純正コントローラーを模したようなデザインですが、中央部分だけちょっと変わった形状になっていました。

 

充電&有線接続用のUSBポートは良いとして、その両脇にある溝のようなものですが、おそらくこちらはスマホなどを接続するアタッチメント用のものと思われます。

こういうやつです↓

ただ現時点でBIGBIGWONからはGale用にそういったアタッチメントは出ていないので、今後登場するのかもしれません。

 

背面。

背面にはこのコントローラーの特徴の一つでもある、4つの追加ボタンとペアリングボタンがあります。

 

追加ボタンは写真から見てもわかるように、左右ともにほぼ同じ一直線上のラインに並んでいます。

背面ボタンが4つあるものはだいたいずらして並べているものが多いので、この並びは特殊な感じがしますね。

 

グリップ部分はXbox Series X|S純正コントローラーと同じく、細かいドット加工がしてあります。

 

GaleとXbox純正コン&Rainbow2 Proとの外観比較

続いてXbox Series X|S純正コントローラーと前作Rainbow2 Proとの形状を比較してみました。

まずはXbox純正コントローラーから。左側がGaleで右側が純正コントローラーです。

上部と追加ボタンのある背面以外はほぼ同じ形状ですね。グリップ部分にある滑り止めドットも似ています。

 

続いてBIGBIGWONの前モデルであるRainbow2 Proとの比較がこちら。

こちらもなかなか似ていますが、Rainbow2 ProはXbox Series X|S純正コントローラーというよりはエリコン2に近いスペックの製品な為、追加ボタン以外にグリップ部分もラバーのような素材になっていたりとといった違いがあります。

とはいえどちらも大きさやボタンの位置がXbox Series X|S純正コントローラーとほぼ同じなので、普段Xboxのコントローラーを使用している人であれば違和感なく使えると思います。

 

重量

BIGBIGWON Galeの実際の重量も図ってみました。

多少個体差はあると思いますが、レビューに使用したGaleの実重量は234.8gでした。

ちなみにXbox Series X|S純正コントローラーは241.3g、Rainbow2 Proは253.1gだったので、今回比較した3モデルの中では最も軽い結果となっています。

 

スタンドは大型なわりには軽めの126.6g

 

ドングルは5.5gと非常に軽量です。

 

Galeの外観や重量に関しては以上です。

 

BIGBIGWON Galeの使用感|良かった点・悪かった点

では次にBIGBIGWON Galeを実際に使用してみて感じたことをまとめていきたいと思います。

私がテストした環境は、

  • PC
  • Switch

となります。

こちらでも外観のときと同じくXbox Series X|S純正コントローラーやBIGBIGWONの前モデルRainbow2 Pro、そしてエリコン2等と比較しながらまとめていきたいと思います。

ちなみにSwitchではゼルダTOTKとスプラ3、PCでは、ApexとOW2、そしてゲームパスのタイトル(Cloud Gaming含む)をいくつか遊んでみました。

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Xbox Series X|S基準の形状で使いやすい

BIGBIGWON Galeは外観の部分でも解説しましたが、Xbox Series X|S純正コントローラーとほぼ同じ形状・ボタン配置をしています。

その為私もそうですが、普段Xbox Series X|Sのコントローラーを利用している人間からすると違和感がほぼなく、慣れる必要も無いのですぐに使うことが出来ました。

スクリーンショットボタンもSwitch・PCどちらで使った場合でも問題なく使えたので、よくゲームのキャプチャをする人にとっても良いと思います。

ただ普段Switchで遊んでいるユーザーであれば同じ配置なので問題ないのですが、PSで遊んでいるユーザーの場合は十字キーとスティックの位置が逆になるので少し慣れが必要かもしれません。

人気&実用的な機能が多く搭載されている

BIGBIGWON GaleにはRainbow2 Proほどではありませんが多くの機能が搭載されています。

中でも好きなボタン操作を自由に設定できる追加の背面ボタンはやっぱり便利で、一度使ってしまうと背面ボタン無しのコントローラーには戻れない魅力があります。

背面ボタンがあれば例えばFPSの場合だとスティック操作をしながらジャンプやしゃがむこともできるようになるので、特にオンライン対戦などではかなり有利になれるんですよね。

また背面ボタンだけじゃなく通常のボタンもマッピングも専用ソフトを使うことで自由に設定でき、更にPCで使う人はキーボードのキーもマッピングできるようになるので、かなり便利な仕様となっていました。

スティックやトリガーの精度が高い

スティックやトリガーの入力精度が高いのも、Galeの特徴の一つです。

この製品では0デッドゾーンをうたうスティックやホール式磁気誘導トリガーが採用されているため、繊細な操作にもしっかりと反応できるように出来ています。

特に0デッドゾーンはかなり優秀で、通常デッドゾーンの設定は0に近くなるほど勝手に反応してしまういわゆるドリフト現象が起こるものなのですが、BIGBIGWON Galeでは私が利用した(APEX Legendsでのデッドゾーン最小設定)限りでは一切ドリフトは起こりませんでした!

正直ちょっとくらいは誤反応するんじゃないかと思ってたので、良い意味で裏切られました!

なのでFPSやTPSといったシューターメインで普段低いデッドゾーンで遊んでいる人や、スティックのドリフトが心配な人にはGaleはかなりおすすめできます。

専用の充電スタンドが使いやすい

BIGBIGWON Galeは無線コントローラー(もちろん有線でも使えますが)で、専用の充電スタンドが付属しています。

外観の部分で比較画像を掲載しましたが、前モデルのRainbow2 Proではエリコン2のように小さくて四角い充電スタンドが用意されていたところ、Galeでは本体と一体化するような大型のデザインに変わっていました。似ているものだとRazerの充電スタンドや8bit doのUltimateなどがありますね。

最初は場所を取るようになってどうなのかなと心配してたんですが、いざ使ってみるとストレス少なく楽に充電できるのでめちゃくちゃ良かったです。

Rainbow2 Proでは置いたときに微妙にずれたことでうまく充電できなかったり、たまに充電スタンドが小さい&マグネットが強力なことでコントローラーを持ち上げたときに充電スタンドが一緒にくっついて来ることがあったんですよね。

そういったことがGaleのスタンドでは一切ないので、多少場所をとる以外はほぼノンストレスで充電&使用することが出来ました。

ドングルとスタンドを一体化できる

スタンドでもう一つ良いと思った機能が、無線接続用の専用ドングルをスタンドに一体化できるということです。

BIGBIGWON Galeのスタンドには背面にドングル接続用のUSBポートがあるので、ここに接続することで充電スタンドと無線ドングル2つのUSB端子を一つにまとめることができ、接続先のUSBポートを節約することができます。

大型のUSBハブやマルチタップを使って充電している人はまだ余裕があるので良いのですが、そういったものがない場合はUSBポートは貴重です。

Galeであれば一体化することで一つしかポートを消費しないので、他の周辺機器などを接続することが出来るのは人によっては大きなメリットになるでしょう。

また前モデルのRainbow2 Proも一応一体化できますが、四角い充電スタンドからドングルが飛び出す見た目があまりスマートじゃなかったんですよね。対してGaleでは一見差し込んでいるのがわからないほどスマートで、すっきりした見た目なのも好印象です。

ジャイロ・モーションコントロールが使える

BIGBIGWON GaleはPCやスマホの他、Nintendo Switchにも対応したコントローラーです。

搭載されているボタンや機能がしっかりが使用できるのはもちろん、6軸のジャイロ機能も搭載されているので、ジャイロを多用するようなゲームタイトルでも問題なく利用することができます。

使ってみた感じも大きな違和感はなく、ほぼ純正プロコンと同等の操作感でジャイロ機能を使うことが出来ました。なのでジャイロ機能付きのコントローラーを探している人にもGaleはおすすめです。

また実用性は置いておいて、PCでもSwitchのジャイロのようなモーションコントロール機能を使うことが出来ます。これは前モデルのRainbow2 Proでも経験しましたが、ソフト側が本来ジャイロ操作に対応していないところを無理やりジャイロで動かすので、正直おまけみたいなものと考えておいたほうが良いでしょう。

おまけの機能として見ればなかなか面白く感じました!

白と黒のカラーバリエーションから選べる

本体のスペックや機能ではないのですが、個人的に良いと思ったのがカラーバリエーションに白が追加されたことです。

Rainbow 2Proまではカラーの選択はなく、基本的に黒やクリアーなど製品ごとにカラーが決まっていました。ですがBIGBIGWON Galeでは黒の他に白も選べるようになったので、白いコントローラーが欲しいと思っていた人は選択肢に入れることができるようになって良かったと思います。

一部の背面ボタンが押しにくい

続いて使っていて感じた不満点ですが、まずひとつは一部の背面ボタンが使いにくいことです。

BIGBIGWON Galeには左右2つずつ合計4つの背面ボタンがあるのですが、それぞれ背面の外側寄りと中央寄りのボタンとなっていて、このうち中央寄りのボタンが使いにくく感じました。

というのも、例えば同じく4つのボタン(パドル)を持つエリコン2では、Galeのような外側と中央のボタンという配置ではなく、上側と下側という配置になっていました。その為中指と薬指でそれぞれのボタンを自然に押すことが出来たんですよね。

対してGaleでは外側寄りと中央寄り・・・つまりほぼ同じ横のライン上に4つのボタンすべてが揃っている作りなので、指の使い分けがやりにくかったです。

自分の場合は一応持ち方を工夫することで中指と薬指にそれぞれ割り当てることも出来ましたが、そうするとコントローラーが不安定になってバンパーやトリガーボタンが押しにくくなったり、更には長時間使っていると指がつりそうになってしまいました。

なのでエリコン2のように4つのボタンを中指&薬指それぞれで担当しようと思っている人は注意が必要です。

Rainbow2 Proも4つのうち2つの追加ボタン(上部)が使いにくくて今回それが改善されたかと期待してたんですが・・・残念でした。

ヘッドセットやマイク用のジャックがない

BIGBIGWON Galeの不満点2つ目は、ヘッドセットやマイク用の端子となる3.5mmジャックが無いことです。なので有線のヘッドセットやイヤホン・ヘッドホンを接続することができません。

3.5mm端子でつなぐタイプのミキサーなども使用できないので、普段ボイスチャットを多用する人やゲームの実況配信者の方、またモニター・TVではなくコントローラーに直接イヤホンやヘッドホンを差し込んで音を聴いている人は、別な製品を選ぶことをおすすめします。

前モデルのRainbow2 Proには3.5mmジャックが付いていたので、これは劣化というかコスト削減のために機能が削られていますね。

ただ使えないのはあくまでコントローラーに有線ヘッドセットやマイクを接続する場合のみであって、普段ゲーム機本体やPCに無線で接続したヘッドホンやイヤホンを使っている人であれば特に問題はないかと思います。

専用アプリがPCにしかない

個人的にはあまり大きな問題では無かったんですが、BIGBIGWON Galeのボタンアサインやデッドゾーンなどの調整をする専用アプリがPCにしか用意されていないこともちょっと気になりました。

Rainbow2 ProまではAndroid・iPhoneで使える専用アプリが用意されていたので手軽に設定をいじることが出来たんですが、Galeでは今のところPC版のアプリしか用意されていないため、設定を変更しようと思ったら毎回PCをつけなければならないのはちょっと面倒かもしれません。

ただそうなるとせっかくスマホに対応しているGaleの本領が発揮できなくなってしまうので、この辺はもしかすると今後スマホ用の設定アプリもリリースされるかもしれないです。(保証はできないですが・・・)

 

BIGBIGWON Galeの感想まとめ

ということで今回はRainbow2 Proに続くBIGBIGWONの新作多機能プロコン、BIGBIG WON Galeについてレビューしてみました。

まとめるとこんな感じ。

ここがGOOD!

  • Xbox Series X|S基準の形状で使いやすい
  • 人気&実用的な機能が多く搭載されている
  • スティックやトリガーの精度が高い
  • 専用の充電スタンドが使いやすい
  • ドングルとスタンドを一体化できる
  • ジャイロ・モーションコントロールが使える
  • 白と黒のカラーバリエーションから選べる

ここがイマイチ

  • 一部の背面ボタンが押しにくい
  • ヘッドセットやマイク用のジャックがない
  • 専用アプリがPCにしかない

このことから以下のような人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 繊細な操作ができるコントローラーが欲しい人
  • コントローラーのデザインやカラーにもこだわりたい人
  • コスパの良い多機能コントローラーを探している人

BIGBIGWON Galeは価格を抑えつつも必要十分な機能を持つ、最新のプロコントローラーです。

エリコン2や前モデルであるRainbow2 Proに比べると搭載されている機能は減らされていますが、4つの追加ボタンや0デッドゾーンのスティック、リニアな反応をするトリガー、そしてジャイロ・モーションコントロールを搭載しているため、一般的な使い方であれば十分な機能を持っています。

またスタンドが大型化したかわりに本体や無線接続ドングルと一体化するようなデザインとなり、クオリティがアップ。前モデルよりも更に洗練され、かつコストパフォーマンスも向上したコントローラーに仕上がっています。

ただし相変わらず背面ボタンの一部は使いにくいことと、ヘッドセットやマイクを接続するための3.5mmジャックがないことには注意が必要です。

逆に背面ボタンは2つで十分という人や、ヘッドホンやイヤホンはワイヤレスモデルを使うという人にとってはピッタリな製品と言えるでしょう。価格もRainbow2 Proよりも更に安くなっているため、できるだけ安く高性能なコントローラーを探している人にBIGBIGWON Galeはおすすめです。

最後までご覧いただきありがとうございました!もぶ()でした。

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もぶ

雑食ゲーマー。浅く広くいろんなゲームを遊んでます。 最近はXbox Series Xを手に入れてGamePass三昧。

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