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【Maneater】レビュー|人喰ザメになって捕食&海を自由に泳ぎ回れ!

【Maneater】レビュー|人喰ザメになって捕食&海を自由に泳ぎ回れ!

こんにちは、もぶ()です。

「ジョーズ」や「ディープ・ブルー」など、人喰ザメを題材とした映画って人気がありますよね。

こういった映画は主人公が人喰ザメから逃げて(倒して)生存することを目的としていますが、ちょっと立場を変えて、自分がサメになって好き放題暴れまわるゲームがあったら面白いと思いませんか・・・?

ということで今回はそんな人の欲望に忠実なサメオープンワールドアクションRPG、【Maneater(マンイーター)】についてレビューしたいと思います。

このゲームなら凶暴なサメになって悪人(善良な市民も)を好きなだけ食べれますよ!

一味変わったオープンワールドゲームを遊びたい人は是非参考にしてみてください。

ポイントを3秒で解説!

サメになって海を自由に泳ぎ回れる
人間や動物を食べて大きく強力に進化
ゲームの流れ自体は単調

Maneaterの概要|こんなゲーム

ジャンル アクション・RPG・アドベンチャー
開発 Tripwire Interactive
販売 Deep Silver
対応ハード PC、PS4、PS5、Xbox One、Xbox SX|S、Switch
発売日 PC、PS4、PS5、Xbox One、Xbox SX|S版:2020年12月17日
Switch版:2021年5月27日
価格 5,480円(税込)
公式サイト https://www.tripwireinteractive.com/

以下Amazonの商品説明より引用。

Maneaterになろう!
海の最強の捕食者、サメになって究極のパワーファンタジーを体感しましょう!「Maneater」は、オープンワールドを舞台に主人公のサメを操作するシングルプレイヤーアクションRPG(ShaRkPG)です。

サメの子供から始まり、プレイヤーは捕食をしながら生態系を這い上がり、厳しい世界を生き抜いていく役割を担う。そのためにプレイヤーは、広大で異なるオープンワールドを探検し、人間と野生生物を含む様々な敵に遭遇することになる。適切な資源を見つければ、自然が意図するよりもはるかに成長と進化を遂げることができ、プレイヤーは最強な伝説の捕食生物である巨大なサメになることができる。捕食。探検。進化。

捕食: 人間を喰らい、栄養を補給して、レアアイテムを手に入れて自然に逆らった進化を遂げよう

湾岸探索: 湾岸やリゾートビーチ、産業用ドック、外洋などをはじめとする巨大な7つのエリアを探索しよう。昼と夜のサイクルで巡るリアルな世界を探索できる。

伝説に進化しろ: キャンペーンを通して様々な進化装備をアンロックし、最強のサメに育て上げよう。

個性的なストーリー: Chris Parnell(Rick and Morty, Saturday Night Live, 30 Rock)が全編を通してナレーションを担当したリアリティ番組感覚のストーリーベースキャンペーンをプレイしよう。

バリエーション豊富な大興奮バトル: 狂暴な野生動物や、酔っ払いから沿岸警備隊に至るまで、様々な人間のハンターを相手に怒涛のバトルを繰り広げよう。

Maneater(マンイーター)はアメリカのゲーム開発会社であるTripwire Interactiveが制作した、サメオープンワールドRPGです。

Tripwire Interactiveは国内の家庭用ゲーム機向けタイトルとしては今作が初めての作品なのであまり知られていない会社ですが、PC向けとしてはSteamなどで配信されているKilling FloorシリーズやRed Orchestraシリーズなど、人気のインディーズゲームを多数手掛けています。

Maneaterはこれまであまりなかったサメ視点で人間を襲うというスタイルでYoutubeやTwitchなどのゲーム実況者にも人気で、これまで100万本以上の売上本数を記録し、DLCの制作も決定しています。

なお、Xbox版はXbox Game Passに対応しているため、加入者であれば無料でプレイすることができます。

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Maneaterの感想・印象に残ったポイント

Maneaterの感想・印象に残ったポイント

では実際にManeaterをプレイしてみての感想を、印象に残った点を中心に書いていきたいと思います。

ちなみ記事作成時点での私のプレイ状況は、

  • バージョンはXbox Series X(GamePass)版
  • 総プレイ時間:20時間ほど
  • 実績(トロフィー)コンプ
  • DLCは未プレイ

こんな感じです。

サメになって広大な海を探索

Maneaterの感想・印象に残ったポイント-サメになって広大な海を探索1

Maneaterの感想・印象に残ったポイント-サメになって広大な海を探索2

Maneaterでは地上が舞台となる一般的なオープンワールドと違い、広大な海や湖が舞台となっています。

そのため平面をただ移動するだけじゃなく、海の底にある洞窟を探索したり沈んだ遺跡のような場所でオブジェクトを見つけたりと、360度の立体的な探索が楽しめます。

また景色も海の中ということで、普段は目にすることがないような美しく神秘的なグラフィックが多く、ストーリーを進めないで海の中を自由に泳いでいるだけでも夢中になってしまいました。

思わずスクリーンショットを取りたくなる場面がたくさんあったよ!

ちなみに海や湖がメインとはなっているものの、一部の陸地には上陸できますし、実際に陸地で人を食べたり収集品を集めるクエストもあったりします。

食べるほど大きく強力に進化

主人公であるサメは、始めは小さな子供からスタートします。

非常に小さく貧弱なので、最初はピラニアなどの小型の肉食魚にもやられてしまうようなレベル。

ですが小魚や亀などの自分より弱い生物を食べてレベルを上げていくと、だんだんとステータスが強化され、体も大きく進化していきます。

まさに弱肉強食の世界ですが、そうやって進化を続けていくことでそれまでは自分を食べてくる存在だったピラニアはもちろん、ワニやシャチ、そしていずれはクジラまでもが自分にとってのエサに変わるのです。

ステータスだけじゃなく見た目が大きくなっていくのはモチベーションにも繋がりますね。

装備品で自分好みのサメにできる

弱肉強食の世界とか書きましたが、Maneaterはあんまり真面目なゲームではありません。むしろどっちかと言えばネタゲーです。

なのでリアルさよりもゲーム性に振っているため、ヒレや牙に装着する謎の装備品が登場します。

Maneaterの感想・印象に残ったポイント-装備品で自分好みのサメにできる

装備品をつけると見た目もより凶悪に変化

装備品を装着することで単純なステータスアップだけじゃなく、例えば攻撃したときに電撃がでて敵がしびれるといったように、装備品ごとに特殊能力が発動したりします。

またセット効果もあり、全5箇所の装備品をフルセットで揃えるか、2箇所・3箇所でわけてそれぞれのセット効果を少しずつ使うか、それともセット効果は無視して完全にバラバラの装備をつけるかというように組み合わせを考えるのも楽しいと感じました。

「ぼくのかんがえたさいきょうのさめ」を作るぞ・・・!

まぁ、装備品の種類が少ないので作成できるパターンは決まってるんですけどね・・・。

繰り返しで単調なクエスト

サメになって自由に動き回れるのが楽しいManeaterですが、ゲームのメインとなるクエスト自体は単調で同じ内容のものばかりとなっていました。

Maneaterで行動できるエリアは一定の区間ごとに区切られていて、新しい区間にいくとまず行うのがそのエリアのサブクエストです。

サブクエストを行ってそのエリアの達成率を高めていくとメインストーリーが進められるようになる感じなのですが、基本的にこれの繰り返し。

で、サブクエストは特定のエサを集めたりオブジェクトを収集したりするというもので、これはエリアが変わってもやることはかわりません。

サブクエストをクリアしていくことで進められるストーリーも、基本的にショートムービー+ボス戦だけなので、どちらかというとサブクエストがメインみたいな感じになってます。

一応ボス戦はボスごとに倒し方のポイントみたいなのはありますが、ラスボス以外はゴリ押しで行けるレベルですし・・・。

という具合でとにかく単調なので、人によってはすぐ飽きてしまうでしょう。

ボリュームがあまりない

Maneaterの感想・印象に残ったポイント-ボリュームがあまりない

Maneaterはオープンワールドゲームとしてはあまりボリュームがありません。

私はストーリーを終えた後、実績コンプまでやり込みましたが、それでも20時間経たないうちに終わってしまいました。

レベルも30が上限なのですが、サブクエストなどをちゃんとやっていると中盤頃でカンストしてしまいます。

実際、海を泳ぎながらゆっくり遊んだ私のプレイでも、10時間を超えたあたりでレベルがカンストしてしまいました。。。

まぁ前述したように単調な進行のゲームなので、これが何十時間続いても苦痛かもしれませんが・・・(笑)

そう考えたら案外ちょうど良いボリュームなのかもしれませんね。

 

Maneaterの感想まとめ

Maneaterの感想まとめ

Maneaterの感想・レビューをまとめるとこんな感じ。

ここがGOOD!

  • サメになって広大な海を探索
  • 食べるほど大きく強力に進化
  • 装備品で自分好みのサメにできる

ここがイマイチ

  • 繰り返しで単調なクエスト
  • ボリュームがあまりない

またこのことから以下のような人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • サメになって自由に暴れてみたい人
  • 海の中を探索したい人
  • ジョーズやディープ・ブルーなどのサメ作品が好きな人

ということで今回は100万本を突破した大人気の新感覚オープンワールドRPG、Maneaterについてレビューしてみました。

サメになって人を食べるという、これまでありそうでなかったジャンルのオープンワールドとなっているため、新鮮な気持ちでプレイすることができました。

まぁモラル的にどうなのかとも思いますが、銃で人を殺すゲームが多いのでこういったゲームがあっても良いのでしょう・・・。

また水中が舞台となっているため、地上よりもより立体的に移動することができ、”海を自由に泳いでいる感”を感じることができたのもGOOD。

ただし基本的には「サブクエストでそのエリアの達成率を上げる>ボス戦>新たなエリアへ」の繰り返しなので、進行が単調なのは否めません。

そして良くも悪くもボリュームが少ないので、オープンワールドRPGとして有名なThe Elder ScrollsシリーズやFalloutシリーズのようなガッツリ遊べるものを期待すると肩透かしを食らうことになるでしょう。

サメになって暴れまわれるという新鮮さ、水中を自由に泳ぎ回れる気持ちよさ、ブラックジョークの効いたストーリーなどに興味があれば、十分楽しめる作品に仕上がっているのではないでしょうか。

フルプライスで買うのはあまりおすすめしませんが、中古や無料でプレイできるXbox Game Passなら一度試してみる価値はあると思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!もぶ()でした。

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  • この記事を書いた人

もぶ

雑食ゲーマー。浅く広くいろんなゲームを遊んでます。 最近はXbox Series Xを手に入れてGamePass三昧。

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