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【Xboxワイヤレスヘッドセット】レビュー|自動ミュートや同時接続が便利な高コスパ純正アイテム

2021年4月3日

こんにちは、もぶ()です。

2月に急遽発表され話題となったXboxシリーズの新しいアクセサリー、Xboxワイヤレスヘッドセット

Xbox Series S|Xと同じく即完売になりなかなか入手が難しい本製品ですが、私は運良く予約することができ、発売日翌日には手元に届いていました!

たまたまツイッター見ていたら公式のツイート見かけて即予約できたんですよね・・・ラッキー!

ということで今回はそんなXboxワイヤレスヘッドセットのレビューとなります。

初めに結論を言ってしまいますが、この製品は箱ユーザーならマストバイなアイテムに仕上がっていますよ!

Xboxワイヤレスヘッドセットに興味がある人はは是非参考にしてみてください。

ポイントを3秒で解説!

ダイヤル式調整や自動ミュートなど機能的
スマホやPCと同時接続できる
夏場や長時間の使用は蒸れが気になる

Xboxワイヤレスヘッドセットの概要|こんな製品

今回購入した商品はこちら。

製品名 Xbox Wireless Headset
ブランド Microsoft(マイクロソフト)
対応機種 Xbox  Series X|S、Xbox One
他PC、タブレット、スマホなど
重量 312 g (11 オンス)
通信規格 XboxWireless(コンソール専用の独自通信規格)
Bluetooth  4.2 (A2DP、HFP、HSP)
バッテリー駆動時間 最大15時間(満充電まで3時間)
※30分の充電で4時間使用可能
対応サラウンドシステム Windows Sonic
Dolby Atmos
DTS Headphone:X
スピーカー 密閉型
サイズ: 40 mm
インピーダンス: 32 オーム
応答性: 20Hz ~ 20kHz
マイク ブームデュアルマイク(ミュートボタン・LED付き)
付属品 充電用USBケーブル、取扱説明書
その他の機能 ダイヤル式音量調整、ダイヤル式音量バランスー、ヘッドバンド、調節イコライザー設定、低音ブースト、自動ミュート、LED輝度、マイク監視
価格 10,978 円 (税込)

公式Xboxワイヤレスヘッドセット

以下Amazonより引用。

  • 同梱物:Xbox ワイヤレス ヘッドセット 本体、USBーC 充電ケーブル
  • 本製品は Xbox ワイヤレスや Bluetooth 接続などでアダプターやトランスミッター無しで直接できるワイヤレス ヘッドセットです。​Windows Sonic、Dolby Atmos および DTS Headphoe:X などの立体音響技術をサポートし、リアルで正確な音場体験が可能です。
  • 位置調整が可能なマイクを搭載し、イヤーキャップ部分のダイアルでゲーム音とチャット音声のバランスが調節でき、発声していない時には自動的にミュートされるなどゲームでの利用に特化した機能を搭載しています。
  • 連続使用時間:約15時間 (利用条件により異なります)
  • Xbox Series X|S、Xbox One、 Windows 10 PC だけでなく、Bluetooth 接続により、スマートフォンでもお使いいただけます。

Xboxワイヤレスヘッドセットは2021年3月16日に発売された、マイクロソフト純正のXbox向け新型アクセサリーです。

純正のヘッドセットとしてはXbox One向けのステレオヘッドセット(有線)というものが過去に出ていたようですが、無線のものは私が知る限りXbox360で出ていた片耳につけるヘッドセットぶりの登場だと思います。

あれ結構気に入ってたんだよな〜

で、今回のXboxワイヤレスヘッドセット、スペックや紹介文を見てもらえたらわかりますが、純正グッズとしてはかなりコスパに優れた製品です。

これまでのヘッドセットよりもより本格的な音響システムを搭載し、おしゃれなデザイン、ダイヤル式コントロール、自動ミュート機能、そこに無線による快適性もプラスされて1万円台。ヤバいですよね。

てなわけでもう発表された瞬間に予約を決意したのでした。

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日本マイクロソフト
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Xboxワイヤレスヘッドセットの外観

ということで早速商品の方見ていきましょう。

パッケージはこんな感じ。

やっぱ純正のパッケージはいいわぁ〜。

こう派手なフォントとか説明で無駄にゴテゴテアピールしてないのが好き。白×黒×緑な配色も好き。

 

横からも撮っちゃいました。

んーーー好き!

 

裏面。

んーーー細かい!

アジア用のパッケージなのか、正面と同じく韓国語・中国語の説明も一緒に載っています。

本体の品質はできるだけ高くして、おそらくこういう部分でコストダウンしてるんだろうなぁ〜。

 

蓋の部分には通称ペリペリシールがついていました。

確かXbox Series X本体買ったときにも同じようなのがついていた気がしますが、これ開けやすくて便利ですよね。剥がすときも気持ちいいし。

 

てことで開封しました。ペリペリ。

箱を開けるといきなり本体が登場。

そして本体が収まっている白い部分を持ち上げると、

中にUSBケーブルと取扱説明書が入っていました。

そのまま入っているあたり、コストを削っている印象を受けます。

 

今紹介したもので全てですが、セット内容はこんな感じ。

同梱品

  • Xboxワイヤレスヘッドセット本体
  • USB-Type C充電ケーブル
  • 取扱説明書、クイックガイド

 

USBケーブルアップ。

片側Type-Aもう片側がType-Cで、長さは約50cmほど。

注意点としてこのUSBケーブルは充電用のものとなっています。

一応充電しながらでもワイヤレスが機能して使えると思いますが、ケーブル自体が短いのでバッテリーが切れたときに有線接続して使いたいという場合は別途1M以上の長いものを用意しておいたほうが良いでしょう。

 

クイックガイド。

漫画図で直感的に理解できるようになっています。まぁヘッドフォンなので特に難しいことは無いでしょう。

一応取扱説明書には日本語表記があります。

 

そしてこちらが本体。

おお~これはかっこいい!

真っ黒な本体に緑のラインがXboxのアクセサリーって感じがして良いですね。Razerっぽくもあるけど。

 

真上から。

全体的に素材はマット仕上げで、高級感はありませんが非光沢なので変な安っぽさもありません。

このヘッドバンド部には内部にメタルスチールが入っているので強度もバッチリ。

 

バンドの内側にはウレタン製のクッションが装着されています。

クッション自体の厚さはそこまでありませんが、硬さ的には硬すぎず柔らかすぎず丁度良いと思いました。

またヘッドバンドは12段階の長さ調節が可能です。

1段階ごとに程よい感触があるのでわかりやすい。

参考までに、最小と最大でこのぐらいの差があります。

右耳側が最大、左側が最小です。大体3倍くらいまで長くなりますね。

 

真横はこんな感じ。

こちらは右耳側ですが、Xboxロゴ以外の無駄な装飾がないシンプルデザインで、かなり好みです。

 

このロゴがある部分はダイヤルとなっていて、回すと音量を無段階で調節可能。

特定のポイントまで回すとクリック感のような感触があります。

このダイヤルとイヤーパッドの間にある”点々”の部分。

ここは耳や頭の形状に合わせて可動します。こんな感じ。

上の写真より点々部分下側の角度が狭まっていることがわかると思います。

これのおかげでフィット感が高まる印象。

 

そしてこの部分の底面に充電用のポートがあります。

インターフェースは付属のケーブルの通りUSB-Cですね。

 

右耳部分の内側。

わかりやすいように中央に大きくRの印字があります。

イヤーパッド部は合皮製で厚みは2cmほど、内部にヘッドバンド部と同じウレタンフォームが入っているようです。

人によっては「耳がイヤーパッド内に全部収まらない」という人もいるようですが、おそらく普通サイズであろう私の耳は中に全部収まりました。気になってる人もいるようなので一応書いておきます。

 

左耳側。

こちらにはブーム式マイクがあります。

また右側と同じく側面がダイヤル式になっていて、右側が音量調節だったのに対しこちらはゲーム音量とボイスチャット音量のバランス調整(ミキサー)です。

VCをつなぎながらゲームをしていてゲームの音でVCがよく聞こえなかった場合などに、VCの比率を高くして聞き取りやすくする為に使います。

 

マイクは可動させるとこんな感じになります。

これ以上長さが伸びたりはしませんが、マイクとヘッドフォンの間にある黒い部分は柔らかい素材で曲げられるため、口元などに合わせて微調整できます。

 

下から見てみましょう。

底面にはマイクのミュートボタンと電源ボタン(緑)があります。この電源ボタンは長押ししてペアリングするときにも使用します。

ちなみにこの電源ボタン、押すとXboxの起動音のような音がヘッドフォンから流れます。

こういった遊び心も純正ならではって感じで嬉しい!

 

内側。

こちらは左側なので、「L」の印字があります。

 

ヘッドバンド部同様、クッションはフカフカでいい感じです。

 

マイクはONのときわかりやすいように内側にあるLEDが点灯します。

この明るさは後述する設定で調節可能です。

 

重量を測ってみました。

私に届いたXboxワイヤレスヘッドセットは、309gとなっていました。

公式では312gだったので、わずかに軽いですね。

 

最後におまけですが、私がこれまで愛用していたSteelSeriesのワイヤレスヘッドセット、Arctis7との比較写真も載せておきます。

こちらがArctis7。

もともとPCでVCを使う場合用に買ったんですが、最近PCはコンデンサーマイク+イヤフォンでプレイすることが多くなったので、Xbox用にしていました。

今回Xboxワイヤレスヘッドセットを買ったのでしばらく冬眠させます(笑)

ちなみにこの製品もかなりお気に入りです。

特徴としてはイヤーパッドがエアウィーブ(枕とかマットレスで有名なクッション)で出来ていることと、ヘッドバンドがスキーゴーグルのようなゴム&布製のものなので疲れにくいということなどがあります。

Xbox Series Xを買うまではPCで長時間ゲームをすることが多かったので、できるだけ疲れにくいモデルを探していてこの製品に落ち着きました。ちなみにバーチャルサラウンドにも対応しています。

【国内正規品】 SteelSeries 密閉型 ワイヤレス ゲーミングヘッドセット Arctis 7 White (2019 Edition) 61508
SteelSeries

 

てことでまずは2つを並べて全体像をチェック。

ぱっと見た感じ、Arctis7のほうが気持ち大きめな気がします。

またヘッドバンドの形状がかなり特殊なのがわかりますね。

こんな感じで、オーソドックスな半円形(使用中は広がって楕円形)のXboxワイヤレスヘッドセットに対し、Arctis7は始めから楕円形です。

 

イヤーパッド部比較。

こちらもArctis7のほうが大きめです。

クッション部分の厚みはどちらも同じくらい。

 

最後にマイクの長さを比較してみました。

Arctis7は内部に収納できるようになっていて、引き出すとここまで長く伸びます。

 

全体的にArctis7に比べるとXboxワイヤレスヘッドセットはコンパクトな印象ですね。

これは重量にもはっきり現れていて、実測値309gだったXboxワイヤレスヘッドセットに対し、Arctis7では372gと結構な差がありました。

なので首にかかる負担はXboxワイヤレスヘッドセットのほうが断然少ないでしょう。

ですがArctis7もエアウィーブ製のイヤーパッドやスキーゴーグルバンドなどで独自の快適性を追求しているので、こちらもオススメです!

ちなみにArctisにはXbox向けのモデルもあります。

SteelSeries Arctis 9X Wireless Gaming Headset – Integrated Xbox Wireless + Bluetooth – 20+ Hour Battery Life – for Xbox One
SteelSeries

 

Xboxワイヤレスヘッドセットの使用感

では次にXboxワイヤレスヘッドセットを実際に使用してみて感じたことをまとめていきたいと思います。

ヘッドセットなのでVCを使ったマルチプレイでの使用がメインですが、私の場合は深夜など周囲に迷惑をかけたくないときや、迫力のあるシーンを楽しみたいときにも使っています。

 

軽くて付け心地がGood

本製品を使用してみてまず思ったのが軽さです。

ワイヤレスヘッドセットは内部にバッテリーや無線機器を埋め込むため、有線のベッドセットよりも重くなるのが一般的。

ですがXboxワイヤレスヘッドセットは重量が312g(私が測ったときは309g)となっていて、既にお伝えしたように私がこれまで愛用していたArctis7と比較すると60gも軽くなっています。

流石に長時間(私の場合は5時間ほど)着けていると側圧が気になってきますが、軽いので首や肩が痛くなったりということは無かったですね。

また肌に当たるクッションも丁度よい柔らかさなので、違和感なく使用することができました。

 

密閉型&合皮製なので夏場は蒸れそう

全体的なつけ心地は良いのですが、密閉型&合皮製のイヤーパッドということで、夏場や気温が高い日には蒸れるかもしれません。

まぁここはこの製品の問題というよりはこのタイプのヘッドフォン・ヘッドセットの宿命なので、仕方ないですね。

とりあえずまだ気温が高くない3月時点では蒸れたりということはありませんでした。

 

音質も十分で好みに調節もできる

ヘッドフォンとして使用する場合に気になる音質ですが、こちらも価格の割に十分だと感じました。

初期設定では低音寄りではあるものの、個人的には迫力があって気に入っています。

またXboxアクセサリアプリを使うことで細かなイコライザーや低音ブーストなどの設定も可能。

より自分好みの音質に調整することができます。

こういった調整ができるのは純正アクセサリーのメリットですね。

 

ドングル不要で低遅延なのが素晴らしい

純正アクセサリーのもう一つのメリットと言えるのが、Xboxシリーズ専用の独自通信規格『Xbox Wireless』を使っているということ。

Xbox WirelessはWi-fi Directを使った接続なので、一般的なBluetooth接続のコントローラーよりも低遅延で安定した接続が可能となっています。

また別途アダプターなどのドングルを本体に付けなくても使えるの為、外見的にスッキリするのもポイント。

 

実はDolby Atmosアプリが6ヶ月無料

Xboxワイヤレスヘッドセットは、

  • Windows Sonic for Headphone
  • Dolby Atmos Headphone
  • DTS Headphone:X

と3種類のバーチャルサラウンドシステムに対応しています。

このうち完全に無料で使えるのはWindows Sonicだけで、Dolby AtmosとDTSに関しては別途有料で購入する必要があります。この点は注意。

またWindows Sonicは機器が対応していれば本体設定を変えるだけで使用できますが、Dolby AtmosとDTSは専用のアプリをダウンロードしなければなりません。

なので使い勝手を考えればWindows Sonic一択なんですが、今回は密かに6ヶ月無料期間が付属していたDolby Atmosを使ってみることにしました。

なんでこれ公式に発表されてないんだろう・・・?

※追記:正しくは2021年9月30日まで無料で使えるとのことでした。私の場合は3月に購入したので6ヶ月表記だったようですね。

 

まずは『Dolby Access』アプリをDL&インストールします。

すると右上の部分に「Xbox Wireless Headset 有効期限まで6ヶ月」という表示があることがわかります。

 

あとは製品タブで「ドルビーアトモスヘッドフォン」を選択し、

 

設定タブで自分好みの設定に調整すればOK。

 

で、実際に使ってみた感想なんですが・・・サラウンド機能よりも音質の向上に感動しました。

いくつかのゲームで試しましたが、私の耳では明らかにDolby Atmosを適用したときの音の明瞭さ、迫力が上がっているように感じました。

多分これはサラウンド機能の副産物(音の方位がはっきりして臨場感が上がる為)だと思いますが、凄い!

私はゲームでしか試していませんが、HuluやNetflix、ブルーレイなどで映画を見る場合にもその違いを体験できるはずです。

もちろん肝心のサラウンド機能もしっかりしていて、特にFPSなどでは相手の位置が音でわかるようになるのでかなり有利になりますね。

なおWindows Sonic、Dolby Atmos、DTX3種類の違いや比較に関しても今後記事にしていけたらなと思います。

 

ボリュームやバランス調整が回転式でやりやすい

Xboxワイヤレスヘッドセットはヘッドホンの左右にあるダイヤルを回すことで、それぞれボリューム調整、音声とゲーム音のバランス調整ができるようになっています。

ボタン式やタッチパネル式のような押し間違いがなく、直感的に操作できるのがポイント。

また無段階調整タイプなので、自分の好みに合わせてアナログな調節ができるのも嬉しいですね。

 

自動ミュート機能が便利

この製品で私が惹かれた機能の一つに、自動ミュート機能があります。

これは喋っていないときは自動でミュートになるというものですが、マイクの感度調節といったほうが正しいかもしれません。

Xboxアクセサリーアプリから設定できるのですが、初期設定ではオフになっているので忘れずに設定しておきたいところ。

ちなみに小<中<高と高くするほど強力になりますが、高にすると割と大きな声で喋らないとマイク自体が反応しなくなってしまうので、周りの環境音に合わせて小or中から選ぶのがおすすめです。

もちろん物理的なミュートボタンによるON・OFFも出来ますが、ちょっとした雑音や咳込みを防げたりできますし、席を外すときにミュートにするのを忘れてしまっても安心というのはかなり嬉しいポイントではないでしょうか。

 

スマホやPCと同時に使用できる

購入してからわかった嬉しい機能がこれ。

XboxワイヤレスヘッドセットはXboxとの接続方式がXbox Wirelessという独自の無線方式で、スマホやPCとの接続がBluetoothとなっています。(Xboxワイヤレスアダプタを使うことでXbox Wirelessでの接続も可能)

この接続方式が違うことには速度や安定性以外に実は大きなメリットがあります。それはそれぞれ同時に接続できるということ。

つまり、Xboxでゲームをしつつ別端末でDiscordやLINEで通話したり、Youtubeや音楽を聞きながらゲームをプレイすることも出来ちゃうんです。凄くないですか?

かなり特殊な使い方ではありますが、人によってはかなり魅力的なポイントだと思います。

実際に私もフレンドと遊ぶときにDiscordやLINEで通話しながらプレイすることがあるので、同時に接続できるのは凄く嬉しい!

この機能は一般的なBluetoothヘッドセットなどでは再現できないものなので、Xbox Wirelessを備えた純正ヘッドセットならではの大きな魅力の一つと言えるでしょう。

 

Xboxワイヤレスヘッドセットの感想まとめ

ということで今回はXboxシリーズのマイクロソフト製最新純正ガジェット、Xboxワイヤレスヘッドセットをレビューしてみました。

感想をまとめるとこんな感じ。

ここがGOOD!

  • 純正アクセサリーならではの満足感
  • 黒×緑のシンプルでかっこいいデザイン
  • 軽くて付け心地がGOOD
  • 音質も十分で細かい調節ができる
  • ドングル不要で低遅延
  • Dolbyアプリ6ヶ月無料付き
  • ボリュームやバランス調整がダイヤル回転式
  • 自動ミュート機能が便利
  • スマホやPCと同時に使用できる

ここがイマイチ

  • パッケージが比較的簡易
  • 長時間の仕様で側圧が気になってくる
  • 合皮製&密閉型なので夏場は蒸れそう

このことから以下のような人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • Xboxで使えるヘッドセットを探していた人
  • 機能的で高コスパなヘッドセットが欲しい人
  • Xbox・PC・スマホ・タブレットと複数端末を同時に接続したい人

XboxワイヤレスヘッドセットはXboxファン待望と言える純正の新型無線ヘッドセットです。

Xbox本体同様のシンプルデザインの中にたくさんの機能を詰め込んでいて、使い勝手抜群。

特にダイヤル式の調整システム、自動ミュート機能、複数端末の同時接続は個人的にかなり魅力を感じました。

この3つの機能があるだけでも”買い”です!

音質も細かく調整できますし、この内容で1万円ちょいの価格なのは単純にワイヤレスヘッドセットとしても破格ではないでしょうか。Dolbyアプリ6ヶ月無料もついてますしね。

一方デメリットとしては「長時間使っていると側圧が気になってくること」や「合皮製&密閉型による蒸れ」などがありましたが、これらはこの製品のデメリットというよりこのタイプのヘッドセットの宿命みたいなものなので、仕方ないですね。

購入前から予想がつくものではあるので、これらの点が気になる人は片耳タイプやイヤホンタイプ、開放型などのヘッドセットを選ぶのが良いでしょう。

Xboxワイヤレスヘッドセットは純正アクセサリーならではのデザインや使い勝手に加え、ゲーマーに役立つ機能を詰め込んでいながら価格を抑えた、総合的に非常に高コスパな無線ヘッドセットとなっています。

2021年4月現在まだまだ入手しづらいのが難点ですが、Xboxユーザーはマストバイとも言えるアイテムなので、見かけた方は是非試してもらえればと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!もぶ()でした。

公式Xboxワイヤレスヘッドセット

created by Rinker
日本マイクロソフト
¥14,399 (2024/11/21 04:43:04時点 Amazon調べ-詳細)
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もぶ

雑食ゲーマー。浅く広くいろんなゲームを遊んでます。 最近はXbox Series Xを手に入れてGamePass三昧。

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